高齢者に対するワクチンの予約について各自治体の方策が問題になっている
インターネットに不慣れなお年寄りにインターネットでの予約をさせる
予約は日にちや時間帯毎にどこでも自由に予約できるシステム
そうして予約しても当日のキャンセルが発生する
日本のお役人は頭が固い
私なら先ず個別認識をQRコード化し個人を特定する
その上で予約画面では3点ほどの日時を提示してその中から選択してもらうシステムを作る
あまり間口の広い選択肢はかえって混乱や迷いをうむ
ご夫婦の場合ではQRコードを入力する際に指定して何人でも対応できるようにする
丁度、新幹線の座席指定予約と同じ要領だ
当然、大人数で一度に予約しようとすると空いているのは不便な時間帯や後日に回される
一席残った空席をそのまま一席空席として扱うと心理的に中々埋まらないので、そう見せないでこの席はどうですか?と提案する工夫も欠かせない
選択はできるのだが、ある程度制限をかけた中で選択させたほうが選びやすいのだ
QRコード化するのは受付や2度目の接種管理をする為にも便利だ
1回目の摂取直後に予約してもらうのも良いだろう
高齢者は予約日を忘れたり、間違って覚えたりするので事前に再確認するケアも必要だろう
これは全員では無くケアが必要とされる人を行政側が決めたら良い
万人に一律に、は正しいケアではない
デジタル化が遅れているのは日本の生真面目すぎる公務員の体質が原因だ
横の課の仕事には手を出さず、将来こうなるとわかっていても目の前に仕事が来ない限り行わない
これを正さない限りデジタル化は進まない
考え直したほうが良い
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