閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

地鎮祭

2014-03-01 16:33:51 | 閃き
長女夫婦が離れを建てる事にしたので地鎮祭を行った

近くの神社の神主さんをお願いして、工事の無事を祈願した


神事には供物が必要だが、妻と長女が準備した

米、塩、酒、山海の産物を供える


神事の仕方は地方や神主さんによって少しずつ違う様だが、お任せするに限る


妻が用意した酒は2合程の小さなものだった

妻と長女は、酒は祈祷の後で撒くのに使うので、小さなもので良いと選んだ様だ

理由は、余れば私が呑むので必要以上に無い方が良いというのだ


私の記憶が正しければ、家を建てた時の地鎮祭で供えた供物は、全て神主さんに差し上げた記憶があった

目出度い神事に相応しく無いと、一升瓶を用意した


神主さんの体調がすぐれず、詳しい事をお聞きする事なく、自宅迄お送りして、供物を袋に入れ、お礼を渡した

酒は撒かれる事は無かった


地域によって神事の作法は異なる為、それが正しいかどうかは判らない

しかし、それで善しとせねばならぬ


平素、それら神事に関わる事が希有な我々には判別しかねる


要は、気の問題だと言ってしまえば、それきりなのだが

古来から継続している伝統、風習は大切にしたい
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