閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

クリスマスプレゼント

2018-12-23 15:06:05 | 閃き
今年もクリスマスパーティが開かれる

娘達が視聴して独立し、結婚して家族を持ち、子供が産まれても続けている催し物である

人が増えて数えきれない程の人の中で食事をしてプレゼント交換を行うのである

まあ、プレゼントも過熱しすぎることもないが人の多さに対応するのが大変なのである

爺は数年前からプレゼントは不要と言っているが、それでもなにがしかが用意されている


妻に対しては日頃の感謝の印に何かしらを贈っている

この時期になると、それとなくアプローチされるのが判る

今年は空になった口紅をそれとなく見せられて無言の要求が始まっていた


土曜日に遠方の友人向けに色々と銘産品を贈る為に1人で電車に乗り出かけた

駅の銘産品コーナーで友人宅へ送るように依頼した後、ズーっと気になっていた脚のむくみを取るためにタイ古式マッサージ店へいった

ホットストーンを使用したマッサージでサウナに似た効果があるとか

80分間の至福の時間と共に足のむくみも消え去っていた

これは自分自身へのプレゼントである


駅ビルのデパートで妻の口紅を購入することにして売り場へ行くと、そこは異常なほどの人だかりである

若い女性に交じって整理券を受け取り、順番を待って口紅を選んでもらって無事購入した

気付けばもう夕方近く、孤独のグルメのように無性に腹が減ったので、駅の立ち食いソバをかっ込んだ

しかし、予定していた電車に間に合わず、仕方なく20分ほど待って家に向かった


最寄り駅に降り立って、車に乗り馴染みのウィン専門店へ行き、安いシャンパンとワインを購入して自宅へ向かった

子供向けには既に食事会も始まっていて、私が帰宅した時は食事を終えた子供たちと共にプレゼント交換が始まった

お蔭で私はゆっくりと食事をすることができたが、血流が良くなった身体にアルコールが良く効いて途端に眠くなった

孫娘の可愛い衣装を眺めた後は早々に別途で眠った

充実したクリスマスの1日だった

最新の画像もっと見る

コメントを投稿