閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

デオダート

2021-01-22 16:21:19 | 閃き
ある日、ある時、妻が突然デオダートが聴きたいと言い出した

高校生時代に姉が持っていたデオダートのレコードをよく聴いていたと懐かしそうに話す

我々アナログ世代はネットでは無くCD

AmazonでCD3枚を購入した

その理由は勿論妻のためであるが、実は大好きなギタリストリー・リトナーのアルバムに収録された「SUN JUAN SUNSET」という曲がデオダートの曲だと最近になって知った為である

好きと行ってもそんな事も知らない程度の好きさ加減なのだが、それでもお気に入りの1曲に間違いは無い


デオダートといえば「RHAPSODY IN BLUE」や「ALSO SPRACH ZARATHUSTRA」が有名でそれ位しか知らなかったし、LOVE ISLANDというアルバムは知らなかった

このアルバムはアース・ウィンド&ファイヤーのメンバーやラリー・カールトン、ハーヴィー・メイソン、ジョージ・ベンソン、フレディ・ホワイトが参加している所謂フュージョンとかウェストコースト・ジャズとか言われたもので、二十歳前の若者の心を鷲づかみしたものだ

私の好きな音楽のDNAがそこにあったのだと気付かせてくれたアルバムになった

当然、即コピーして楽譜に落としたが、このところ車に乗るとこの曲がリピートで流れるので、同乗した者にはいい迷惑だが、自分のDNAと整合させるのには必要で苦にならない


インストロメンタルの場合、そのグループが好き、プレーヤーが好き、曲が好きなど色々な理由があるが、私は整理してみると曲が好きなのだ

次にプレーや、その次にグループ(バンド)となっている

従って、ジャンルや年代は関係ない

いい曲だな、好きだなと思った物は何でも良いのだ

結びに、45年も前にこの様な曲を作曲したデオダートは、ただ者では無い


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