年度末が近付き引継ぎが行われ始め、自治会でも新しい役員の引継ぎが行われた
事務的な引継ぎは既に終わって、今回はトップ役員の引継ぎである
本年度は新型コロナで予定通り行われなかった行事が増え、自治会長も何も無い1年だったと実感が湧かない様子だった
最近コロナによる規制も解除されたが、昨年同様GW開けにまた感染者が増えてくるだろうとの予測もあって以前と同じ企画の開催は次年度も難しそうである
実際には行事直前の状況を鑑みて決める事なのだが、それでも事前に行っておくべきことがある
それはお祭りなど大勢の人が集う行事の開催の方法だ
神事などは変えることが出来ないが、付随するイベントは工夫が必要だ
ウィズコロナを前提としてどのような開催が最も良いのかを事前に検討すべきである
同じ事を繰り返し実行する事は苦痛に感じることもあるが、新たな自治会長にとっては変えることの手間も大きな重荷になるだろう
それでも自治会行事は前向きな志があって行うものであり、面倒くさいとか理由の無い簡略化とかの後ろ向きな姿勢はご法度だ
どんなに議論を重ねても緊急事態宣言が発令されたら即中止になるが、その議論は次年度に活かされる
コロナに打ち勝つとはそういうことなのではないだろうか
引継ぎの最後に是非この姿勢を忘れずに務めて頂くように申し添えた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます