閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

火傷

2012-10-01 13:16:52 | 閃き
先日、妻が火傷を負った

近くの尼寺の弘法祭のお堂番に遅れまいとして、夕食の支度を簡単に済まそうと
揚げ物をしていて利き手の右手甲に油をかぶった

水で冷やしただけで、尼寺へ行ったところ、尼さんから紫雲膏という漢方薬を戴いて治療してもらった


紫雲膏とは調べてみると、中国の明代に珍実功が著した外科正宗に記載された潤肌膏を元に花岡清洲が創案した軟膏で

ヒビ、あかぎれ、火傷等に効くそうだ

その紫雲膏は近所のお婆さんから尼さんが貰ったもののようだ


火傷の初期に施して頂いた事もあり、なんとか最小限で終わりそうだが

皮がしっかりするまでは水に濡らさぬ様にしなければならない

利き手なので、どうしても無意識に使ってしまい、皮が破れたりして、中々上手くはいかなそう


従って、水まわりはなるべく手伝う様にしているが、妻ほどスムーズにはいかない

そんな、もどかしさもあってか、最近は何も云わずにサッサと済ましているようだ


妻は今月、ご近所の奥様達と行く旅行迄にはなんとかしたいと云っている


一日も早い完治を祈っている

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