2013年10月31日(木)、明石公園にいきました。
明石公園は旧御料地で、1618年(元和4年)に小笠原忠眞(おがさわら ただざね) によって築かれた明石城跡です。
1926年より皇室の紋章に因んで菊花展が開催されています。今年(2013年)で85回目の開催になるとのことです。
公園の正面入口から中央園路にかけ、意匠を凝らした大菊、縣崖菊、福助菊、菊の盆栽 など約300点1500鉢が展示されています。
大きな懸崖菊や大菊(福助やだるま)は見応えします。
工夫を凝らした菊人形は楽しいですね。
小菊の盆栽には驚かされました。
展示を観終わり、秋バラを観に東芝生広場のバラ園へと回りました。
バラに「秋バラ」という品種があるわけではありません。バラは冬季以外いつでも花をつけ、秋に開花したものを「秋バラ」と言っています。
春のものより色濃く、香り高いとされています。
【関係サイト】
○ 明石市ホームページ