トレンドマイクロ社のメール通知に基づいて、ウィルスバスター・クラウドの無料グレードアップをしました。(バージョン12.0→15.0)
ウィルスバスターの手続きが済んで、油断したその一瞬の隙を突くかのように、Microsoft社からのOSのグレードアップがアップデートで入っていたようです。
火曜日(9月18日)の朝、PCを立ち上げようとしたけど、なかなかデスクトップが表示されない。
PCを利用できるようになって、確認するとWindows Updateで新しいバージョンのOSが配信(ダウンロード)されていました。
早速、新バージョン1803にバージョンアップするよう、Update(インストール)を実行したのですが、バージョンアップには2時間以上かかってしまいました。
MicrosoftのOSはWindows8.1を最後に、2015年7月以降、製品として新バージョンが発売されるのでなく、アップデートで新バージョンがサービス提供されるWindows10へと推移していきました。(Windows10は販売されています。) このOSのライフサイクルはどのようになっているのでしょうか。
Microsoft社は、「すべての Windows 製品にはライフサイクルがあります。ライフサイクルは製品のリリース時に始まり、サポート終了時に終わります。」と謂っています。
また、「Windows 10 では、機能更新プログラムが年に 2 回リリースされます。現在のバージョンについて、そのサービスが終了する前に、最新バージョンをデバイスにインストールして、デバイスの安全性を確保し、Microsoft によってサポートされる状態を維持してください。」とも謂っています。
それでは、Windows10のライフサイクルはどうなっているのでしょうか。漫画チックに表現すると、下図のようだと思います。製品として販売されていたWindows7やWindows8.1とは明らかに違っていると思います。
Microsoft社の謂うとおりだとすれば、間もなくバージョン1809(?)がリリースされるのではないかと思います。Updateで入ってきたら、遅れずに実行し、インストールしておきたいものです。
【関係先】
○Windows 10 リリース情報
○Windows ライフサイクルのファクト シート
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