3月下旬に配布された政府広報『「ねんきん定期便」のお知らせ』の4ページ目に、「年金記録の情報提供」という項目があり、今まで対象外とされてきた年金受給者もインターネットで記録照会ができるようになるので、利用する人は3月16日からID・パスワードの発行を受け付けているとの記事がありました。
5月14日、社会保険庁ホームページにアクセスし、指定のバナーをクリックすると、『年金個人情報提供サービス(ユーザーID・パスワード)』と題されたページに遷移しました。
このページの文章の2行目に、「サービスの内容はこちらをご確認ください。」との表示があったので、“こちら”をクリックしました。
この“こちら”さえクリックしなければ、
そして最初のページをスクロールし、該当アイコンをクリックしてさえいれば、
今回の苛立ちも覚えなくて済んだのにと悔やんでいます。
でも、もうクリックしてしまったのです。
すると『サービスのご案内』ページに遷移しました。
5項目目に、
「本サービスは老齢年金を受けている方(年金が決定されて停止中の方を含みます)はご利用いただけません。ご了承願います。」
との記述がありました。
これを見る限り、60歳以降の人はこのサービスを利用できないと解釈されるので、広報の記事と矛盾しており、本当に広報通りに利用できるのかどうか不安になりました。
仕方がないので、広報に記載されている広報の問い合わせ先である社会保険庁運営部企画課に問い合わせの電話をし、確認することにしました。
電話応対してくれた担当者は、丁寧な応対をしてくれました。
私の話を聞き、一旦電話を切って調査をしてくれることになりました。
約30分後に折り返しの電話をいただき、
「このページについて記載内容の更新ができていなかったので、早急に内容更新をするようにします。」
「広報でお知らせしたとおり、ID・パスワードの取得はでき、その後インターネットサービスの利用ができます。」
との回答をいただきました。
残念ながら、該当ページは未だ更新されていません。
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