昨年(2020年)3月6日(金)、古本を購読しページを捲っているとき、私は左手親指の外側を使って紙1枚ずつを採るようにして捲りますが、このとき、左手親指の外側が何となく疼いているのに気付きました。
何だか左手親指の外側がウズウズするのでふと見ると少し膨らんでいました。これはイボに違いない。この古本が悪かったのかなとも想いました。
それから約12か月。このイボと付き合いました。その間に、芯とも言えるようなものがイボの中であちこちに動いていました。中は柔らかいようです。
また、この1か月ほどでイボの頭が固くなり、ガサガサしていました。
買っておいた薬の注意事項には、「水いぼ」には使用しないように書いてあるし、イボの頭が固くなっていたら使用することと書かれていたので、そろそろ使用する頃かとも思いました。
そんなとき、気付きました。
左親指のイボが小さくなっている、いや、どちらかと言えば無くなっていることに。
「なんでだろう?」女房に相談すると、「新型コロナ・ウィルス感染対策として、店に入る前に店頭に備えてあるアルコール系の消毒薬で手指を消毒していたからではないか」と言われました。
結局、買っておいた薬は使わずじまいです。