スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

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離職に伴う配偶者の年金

2013-05-25 07:57:04 | 社会・経済

    3月末日を以って退社したことは、413日リリースの「年金か失業保険か どちらを選ぶ?」でお話した通りですが、これに伴い、会社勤務中は3号被保険者であった女房の年金保険を国民年金(1号被保険者)に切り替えなければなりませんでした。

  国民年金への加入手続きは住居地の市(区)役所で行うことになっているので、女房と二人で所管の区役所へと行きました。

  区役所の担当部署で経緯を説明すると、
3月末日付で退社したことが証明できる公的書類を提示するように求められました。

  退社後に会社から送付されてきた書類の中で退社日付が記入されている「雇用保険被保険者離職票―
2」を提示し、これで良いか否かの確認に、担当者は応の返答をし、この書類をコピーして原紙を返却してくれました。



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  担当者が出してくれた申込書に、女房が自書、署名・捺印し、手続きは完了しました。

  最後に担当者から、後日自宅宛てに保険料振込票が届くので、それに基づいて保険料を払い込むようにとの指示がありました。


≪参考:年金の被保険者区分≫

(1) 1号被保険者

   2号・3号被保険者に該当しない、20歳以上の日本国民

(2) 2号被保険者

  一般事業会社の従業員(サラリーマンや
OL)および公務員などで、厚生年金保険および共済年金保険に加入している人

(3) 3号被保険者

    2号被保険者に扶養されている、2号被保険者の配偶者(妻または夫)


【関係サイト】

  ○ 日本年金機構

  ○
e-GOV 国民年金法

  ○
e-GOV 厚生年金保険法


【関連記事】

  ○
年金か失業保険か どちらを選ぶ?







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