えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

そもそも読めなかった

2025-02-06 | 車関連

本当か嘘か分かりませんが、bZ4Xという車名を変えるかもしれないと。

トヨタのEVである事は誰でも知っているかと思われますが、この車を何と呼んでいいのか分かりませんでした。

「ビーズィー」とか呼ばれていたのでしょうか。

なぜ小文字と大文字が使われているのかも分かりませんが、この車名は「ゼロを超える」という意味の「beyond Zero」の頭文字に、車両サイズをあらわす「4」とクロスオーバーSUVであることをあらわす「X」を組み合わせたものらしい。

昔の様に大々的に毎日そんなコマーシャルを流されていれば覚えるのだろうけれど、コロナ禍にリリースされた事もあって、印象は薄い。

 

国内で、更にトヨタに足を向ける人がEVを欲しがるパターンは、極端に少ないとも言われています。

分かるような気もしますが、bZ4Xはあくまで世界戦略車ですから、何処の国へ出ても問題ないとこういったネーミングなのかもしれません。

確かに私の様な者でさえこの車の真価を知らない。

スバルと共同開発したEV専用プラットフォームを使い、中国ではこれよりも一回り小さいbZ3X(SUVタイプ)とbZ3C(クーペタイプ)も発売しているという。

彼の地でも、トヨタ=EVという印象は強くありませんから大して売れていないとも聞きます。

それでも、どんな方向に転ぶか分からない過渡期の今、足掛かりを付けておかない訳にもいかないのかもしれません。

トヨタがEV(BEV)と意識し過ぎた様にも見えるデザインは、中国メーカーのものと比べて自然でなく見える気もします。

メルセデスがEQシリーズを一味違うテイストを入れ込んだ様な雰囲気を作りたいのかもしれませんが、このあたりの普及価格帯の作り込みから入るのはイメージ戦略的に難しい様にも見えます。

やはりレクサスの様に、アッパーグレードで作り込んだ姿を少しずつ簡単にしていく方が、見る側も入って行き易いのかもしれません。

どんな時代になっても対応することができるモビリティサプライヤーと私たちが信じるトヨタ。

わかりずらいネーミングを途中で変えて売れるなら、じゃんじゃんやって下さい。

タイトル画は、bZ3X

 

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STEP WGNと北海道

2025-02-04 | 車関連

北海道スキーを終えました。

今年はインフルエンザが流行し、直前期に家族の誰かが罹ったらとと気をもみましたが無事に終えることできました。

今年の雪は12月から飛ばしていたにもかかわらず、1月の中頃からは大して降っておらず、5日前には雨が降ったとかで驚きのコンディションでした。

昨年の吹雪く状況もいただけませんが、今年は1月の北海道?と驚くほどに気温が高く最高気温が0度を超えました。

もちろん3月の雪とは違いますが、1月として行っているものですからイマイチ感は強いものでした。

ロープウェイで一緒になった関西の方は、初めての北海道なのに志賀の方が雪質がいいんじゃないか?なんて笑っていました。

 

インバウンドの観光客も多く、マナーにもいろいろと課題は残りますが、スキー場に幾らか活気が戻ったのは間違いありません。

ホテルなどでは、あの価格のレストランメニューが普通に売れるのですから、いくらかコロナをやり過ごしたと思えるのかもしれません。

一昨年よりも昨年、昨年よりも今年と、スキー場におけるインバウンドさん達との関係性は微妙になってきていると感じます。

リフトの並び方ひとつでも、海外と日本の違いはあるのだろうと感じます。

しかし、多くの海外スキーヤーはバックカントリー目当てでいますから、ロープウェイやリフトを降りてあっという間に居なくなるのが面白いところです。(つまり通常のコースには外国人は極めて少ない)

 

ガイドなどが言うには、ここのところ日本のジャパウを求めてやってくるのは、一部のエキスパートだけではなく、自国でスキーをしない方も多いという。

そういう方がバックカントリーに出て、無理をしてトラブルとなってしまうことも多いと聞きます。

 

若かりし日の自分にも言いたいことですが、他国にお邪魔していますといったスタンスを持つという事が、いかに大切か実感するものです。

外国の方が多くなれば、マナーというものが一筋縄ではいかないものとなるのでしょう。

政府では今の1.5倍ものインバウンド需要を求めるというのですから共存するしかありません。

 

山頂のカフェテラスでは従業員の大方が外国人であり、普通の日本語では通じない方も少なくありません。

何で自国のリゾートに行って英語を使わなければならないのか、ちょっと納得いかないところあります。

ホテル内のレストランの物価は高騰し、連日ホテルで食べるのがもったいなくも感じ、レンタカーを使って外のレストランに食べに行くのが定番になりつつあります。

それはそれで、レンタカーを使っている意味を見出せるものですから、こここそ邦人観光客の利点かとも思うものです。

 

さてさて不満はやめ、今年のレンタカーは新型ステップワゴンが当たりました。(車種指定なし)

エアーの1.5Lターボを借り、心ゆくまで雪道を楽しんだのです。

足元はブリザックが奢られ、怖いものはありません。

駐車場内での旋回テストも忘れずフルスロットルを与えるも、制御が入り常識的なスライド程度と、今の時代の安全性を教えていただきました。

雪の乗っていない路面では、追い抜きをかけた際の伸びも十分に感じるほどに1.5Lターボがいい仕事をします。

先代から引き継ぐこの1.5Lターボは、シビックよりも間違いなくステップワゴンに合うものと私は感じます。

あの大きなボディを、あのくらい走らせてくれる事が嬉しく頼もしい。

乗り心地、Bluetooth接続やスライドドアの洗練度など、今の時代に即した装備を持っていると感じました。

大きな室内空間を普段体験しない私には、ちょっと広すぎて落ち着かないきらいはありますが、レジャー使用には欲しいと感じさえるものがあり、レンジ似のテールライトはお気に入りでした。

 

肝心のひびの入った足の小指は、前日までも痛みが走り、もうダメならダメでと飛び立ったのでした。

つづく

 

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予想できないA5

2025-02-02 | 車関連

A4からA5へと名を変えるアウディ。

ちょっと意地悪な物言いをしてしまいますが、35TFSIなんて訳のわからないグレードをつけるメーカーですから、5代続いたネーミングを変えるなんて朝飯前なのかもしれない。

EVラインナップに伴う車名変更の第一弾として出るのが、A5とのこと。

その新型が、3代目から4代目に変わった時の様な新しさを持つように見える。

Audiの得意とする、シャープさと少しの未来、キープ路線を感じさせるデザインを作ったと思われます。

 

ここからは私の独断と偏見が入りますが、4代目までは何の迷いもなくモデルチェンジを繰り返した。

必ず新型の方が時代にマッチしたデザインに見えたものです。

大方のオーナーは、新しいモデルの方が垢抜けていると感じたことでしょう。

この手堅いモデルチェンジは、ソアラの1代目から3代目までの洗練の仕方に似ていると感じたものです。

それが5代目となって機能的な先進性を身に着けたのですが、4代目までの勢いが削がれたのは間違いないでしょう。

 

要因として一つは、私はデザインであると見ます。

正直なところ4代目のデザインと5代目では、未だに4代目の方がまとまりがあると感じています。

売れ行きがどうであったか詳しく知りませんが、4代目の販売台数には遠く及ばないだろうというのが私の見立てです。

5代目の淡白なデザイン、日本においてはCクラスや3シリの後塵を拝したことと思われます。

 

それが6代目となって、あの纏まりのあってエッジの効いたデザインで帰ってくるように見えます。

しかしです、今やA5(A4)あたりの客層は、国産車も含め激しい攻防が続いているものです。

そんな中、ある意味コンサバなモデルチェンジである新型をどれくらいの方が待っているのだろう。

キープコンセプトをど真ん中で行くAudiを、手放しで喜ぶファンはどれくらいなのだろう。

6代目のA4(A5)が今の時代に好まれるものなのかどうなのか、全く予想できないで居ります。

VWを含め、ここのところ元気がありませんので、一つヒットすることをお祈りします。

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バッテリー交換(最終回)

2025-01-31 | AMG C43

ショップから出荷前充電をしてもらった物が届きました。

そのバッテリーには、ミドトロニクスのチェッカーで最終テストをしたプリントアウトが添えてありました。

ボルト 12.99V

測定値 949A EN

定格  800A EN  とありました。

購入直後では13V弱がフル充電時の正常といいますから、問題ないと思われます。

これはこれで嬉しいのですが、また23Kgもあるバッテリーの乗せ下ろしです。

 

とは言え、先日やったばかりですからコツは掴めております。

バッテリーターミナルを少し避ける事ができればだいぶ楽にできるものです。

子供に+側のターミナルを支えてもらい、それを避けて乗せ下ろしをしてみると、最初に交換した時の半分の時間で完了です。

それにしても思うのは、載せているバッテリー容量が大きくなって重くなったこと。

最初にこんな大きなバッテリーを積んでいるのかと驚いたのは5GTIでした。

高々2Lの小さなハッチバックに70Ahが積んであり、交換した際に高いし重いと感じたものでした。

それが今では3シリが90Ahを積む時代です。

現代の車に備わっている装備だけでなく、ドラレコやレーダーなど後付け品もバッテリーを喰うものなのでしょう。

大きくなる(重くなる)のはしょうがないのでしょうけれど、乗せ下ろしのしやすい箇所がいい。

直6やV6以上の車になると、エンジンルームは隙が無くなりますから必然的にコードやパイプ類が邪魔をします。

だからBMWは、前後バランスの観点以外からも最近トランクルームなんだと合点がいきました。(トランクルーム下にあるBMWの交換はしたことありません)

 

なんにしても、軽自動車の交換がいかにやりやすかったかと思うものです。

安くて軽くていう事なし。

 

タイトル画は、欧州のCOTYを取ったルノー5 E-Tech

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ボンネットダンパーの傷み

2025-01-30 | AMG C43

今回、新品のダンパーに交換をして気が付きましたが、5年も経っている車は大方ヘタっていたんだと気付きました。

私は洗車後に、エンジンルーム内にこもる湿気を払うためフードを開けます。

その際に、一番上まで開けずともチョイ下くらいで止める事も多々ありました。

この途中で止められること自体がへたっている証なのでした。

つまり新品のダンパーは、ある程度持ち上げると一番上までゆっくりと上がっていくのです。

これが傷みの出てひび割れたダンパー

MINIだって、135もX3もみんな途中で止められたような気がします。

なんでもボンネットフードのダンパーは、リアハッチなどに使われているものよりもへたりが早いらしい。

回数からすればリアハッチなどの方が断然多い筈ですが、それはエンジンルームが高温になるからという。

まぁ確かに、渋滞などハマったら夏のエンジンルーム内は過酷な環境に違いありません。

なんにしても純正品はいい、開き方に品があるのはホント。

 

タイトル画は、コンセプトCLA

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