えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

360k

2015-01-26 | 車関連
週末の土曜、日帰りで清水まで行ってきました。
単なるレジャーであるのですが、三保の松原を見るには天気のいただけない日でありました。
松原を見に行ったわけではないのですが、日本新三景と聞けば見たくなるものでしょう。

その土曜一日で走った距離が360kでした。
当然に東名を使ったのですが、さして辛くもなかったのは驚きでした。
それはRでクルージングを楽しんだのではなく、例の売却車両1.8Lのごくごく普通のファミリーカーです。
9年落ちにはなりますが、走行距離は少なくへたりの出ている部分はありません。

それにしても、今回300kを超える事は分かっていたので、当初気が重かったのは言うまでもありません。
しかし1tちょっとの車重に1.8Lのエンジンは必要十分で、リニアなレスポンスを欲することを最初から頭に入れておかなければ快適に走るのでした。
タイアが経年の為相当にひび割れており無理はさせられない関係で、130kまでのリミットを自身に設けておきました。
まだまだ余裕のある心臓ではありましたが、普段の絶大なストッピングパワーとグリップを持つ車とは高速安定性が大きく違います。
やはりあの程度の脚とブレーキ、飛ばせばリスクが高いのだと実感するのです。

また、下道の軽快さを踏まえても、やはり腰のある軽快さを持つプジョー208などとは違うものです。
あのしっとりとしたフィールが忘れられないでいる事に自身驚いております。
スタイルもステアリングも好みではないのに、何故かハマるドライブフィール。
何時しか乗ったMINI ONE(現行ではありません)であったならば、確実に208の方が楽しいと思いますし疲れないのでしょう。

脱線してしまいましたが、この国産ファミリーカーの実力を侮っておりました。
アクセルペダルにかける足の置き場に少し疲れを感じ、シートが低くならない為に天井までの圧迫感があり、更にはシートが小さい。
これ位の文句はありますが、普段乗りには大変便利に使わせていただきました。
そろそろお別れの時期が到来です。
何時もの自身愛車との別れよりもセンチメンタルになっているのは何故でしょう。(笑)
たいして可愛がられずにいた車両を最後の1月半、磨いて乗って息を吹き返した。
次は良いオーナーさんの元へ行けますように。

タイトルのファミリーカーは、ご存じリカちゃんのお家の車両である。(実はウチにもある)
車輌はどうでもよいが、リカちゃんのお母さんは本当に色っぽいのである。
コメント
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