知り合いに「オデッセイ」契約秒読みの方がおります。
私は歴代のこの車種に一度も乗った事がないので、一つ乗せていただいたのです。
特段相談をされているわけではありませんので、あくまでも自身の興味の範囲であります。
ホンダに行ってみれば、たいそうな賑わいである。
みなどのあたりの車種の検討か分からないが、今や10車種もハイブリッドを備えるとは驚きである。
カムバックしたレジェンドや売れ行き好調なヴェゼルあたりを見に来ているのだろうか。
さて試乗の意志を伝えれば、何だか担当をしてくれた営業さんに値踏みをされる。
忙しい店舗なので、私のような輩を選別することに慣れているのでしょう。
ただ、あまり気持ちのよいものでないのは想像の通りです。
まぁ気にせずに試乗スタート。
驚くのはその室内空間の贅沢である事。
私の思っていたオデッセイの立ち位置よりも、現在は上級なのかもしれません。
アブソルートのオプションが多数装備されているモデルであったのですが、雰囲気は1クラス上を狙っている様にさえ感じます。
2列目のキャプテンシートに腰を下ろせば、そこに自身のリビングが出来上がると申しましょうか。
背の高い車に免疫のない私は、すっかりと広い空間に取り込まれたのでした。
そのブレーキの効きは輸入車っぽく、最初のタッチでかなりの制動力を発揮する。
走り出せば、その重厚感にまた驚く。
車重を聞けば、1.8tを超えるという。
Sモードに入れて、スタートから8分目程踏んでみたのだが、その加速力は190psを発揮する心臓を持っているとは思えない程に緩やかである。
何だか、昔のクラウンを思い出した。
アブソルートと言うけれど、これは走りのモデルではないと感じました。
両側のスライドドアや各種豪華な装備を持つこの車は、走りのアブソルートを捨ててしまったのかもしれない。
担当の方に聞けば、前モデルの方が走りは数段良かったらしいのだ。
高級スポーティとして売るならば、V6の3Lでも積んだらいいのだろうけれど時代がそうはさせない。
ならばせめてターボを積むべきであろう。
アブソルートが2.4Lの直噴で、他のグレードは未直噴の2.4Lとなるそうですが、このエンジンと車重では現行の2.4直噴をアブソ以外としアブソは2Lのダウンサイジングターボとすると魅力的かもしれません。
ホンダはダウンサイジングターボエンジンに消極的なメーカーである事は承知しておりますので、HVにしてしまうのが現実的なのかも知れません。
ちょっと走りを期待していただけに残念でした。
ただ、あの空間の魅力を十分に感じとれたのは収穫でした。
背の高過ぎない車両であるからこその絶妙な空間は、贅沢そのものであったと思うのです。
私は歴代のこの車種に一度も乗った事がないので、一つ乗せていただいたのです。
特段相談をされているわけではありませんので、あくまでも自身の興味の範囲であります。
ホンダに行ってみれば、たいそうな賑わいである。
みなどのあたりの車種の検討か分からないが、今や10車種もハイブリッドを備えるとは驚きである。
カムバックしたレジェンドや売れ行き好調なヴェゼルあたりを見に来ているのだろうか。
さて試乗の意志を伝えれば、何だか担当をしてくれた営業さんに値踏みをされる。
忙しい店舗なので、私のような輩を選別することに慣れているのでしょう。
ただ、あまり気持ちのよいものでないのは想像の通りです。
まぁ気にせずに試乗スタート。
驚くのはその室内空間の贅沢である事。
私の思っていたオデッセイの立ち位置よりも、現在は上級なのかもしれません。
アブソルートのオプションが多数装備されているモデルであったのですが、雰囲気は1クラス上を狙っている様にさえ感じます。
2列目のキャプテンシートに腰を下ろせば、そこに自身のリビングが出来上がると申しましょうか。
背の高い車に免疫のない私は、すっかりと広い空間に取り込まれたのでした。
そのブレーキの効きは輸入車っぽく、最初のタッチでかなりの制動力を発揮する。
走り出せば、その重厚感にまた驚く。
車重を聞けば、1.8tを超えるという。
Sモードに入れて、スタートから8分目程踏んでみたのだが、その加速力は190psを発揮する心臓を持っているとは思えない程に緩やかである。
何だか、昔のクラウンを思い出した。
アブソルートと言うけれど、これは走りのモデルではないと感じました。
両側のスライドドアや各種豪華な装備を持つこの車は、走りのアブソルートを捨ててしまったのかもしれない。
担当の方に聞けば、前モデルの方が走りは数段良かったらしいのだ。
高級スポーティとして売るならば、V6の3Lでも積んだらいいのだろうけれど時代がそうはさせない。
ならばせめてターボを積むべきであろう。
アブソルートが2.4Lの直噴で、他のグレードは未直噴の2.4Lとなるそうですが、このエンジンと車重では現行の2.4直噴をアブソ以外としアブソは2Lのダウンサイジングターボとすると魅力的かもしれません。
ホンダはダウンサイジングターボエンジンに消極的なメーカーである事は承知しておりますので、HVにしてしまうのが現実的なのかも知れません。
ちょっと走りを期待していただけに残念でした。
ただ、あの空間の魅力を十分に感じとれたのは収穫でした。
背の高過ぎない車両であるからこその絶妙な空間は、贅沢そのものであったと思うのです。