えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

袋小路(冷や汗ダラリ編)

2019-11-13 | FK7
昨日、袋小路に陥った。
それは借金問題でもなく、女性問題でもない。
正真正銘の袋小路に入り込んだのです。

仕事で乗ったシビック、快調に仕事を終えての移動でした。
ナビの案内する道が、いつもの道よりも1本手前を案内した。
んー「新しいナビ、中々やるな」、なんて思いながら曲がったのです。

曲がったはいいですが、そこの先が二手に分かれていた。
ナビは右を差していたが、その右の道は時間帯で一方通行でした。
じゃ左でいいのかな?くらいの気持ちで細めの道を登っていったのです。

100mも走ると道が細くなり、対向車なんて来たら完全にアウトだなぁとか考えながら進んでいくと、更にさらに細くなったのです。
細いだけでなく上下もあり、擦らないよねぇなんて思いながら変な場所にある縁石を気にしながら進んだ。
すると、左には電信柱があり右には階段の下り口がある箇所に出くわしました。
右の車輪を1/3ほど落として走るほどに狭い。
ここは、カウンタックバックスタイルさながら窓から腕まで乗り出してクリアした。
心の中で「広い道よ出てこい」と願いながら進むと50mで、その道幅はさらに狭まった。
その幅は、1.8mの全幅車が無事に通れるとは見えないほどの道で、更には右にカーブしていた。
しかもその道を通るには、ホイール全輪にガリ傷をつけながら走るのは必至である。
ここで冷や汗ダラリ、、と言いますかパニックに陥りそうな己をなだめることに精一杯でした。

バックで戻るしか方法はないと確信し、神様にお願いをしてバックギアに入れた。
もう一度カウンタックバック方式で右しか見ません。
まぁそれで左が当たったらしょうがないというか、そういう運命だったのだと割り切ったのです。
200mはバックしたでしょうか、切り返しも何度したことか、、、
なんとかスイッチバックできるところまで来て、やっとのことで前を向くと、小学生の下校に出くわした。
細い道ですから、車が入れば人一人通れない道。
7~8人をやり過ごし、行こうとすればまた数名。私が部外者でありますから気長に待つ。
やっとの思いでそこを抜けると、今度は登りで郵便配達のカブと出くわす。
もう戻れませんから、バイクに少しバックをお願いするも、こちらが登りですから、あちらは下り。
バイクを転回させる道幅も無く、手で引いてバックをする姿に大変申し訳なく謝りまして、何とかすれ違う事ができました。

そして、ホイール一つ傷にすることなく脱出に成功。
これがA5でなくて本当に良かったと、心から思うのです。(X5でも同じか)

これは切り抜けたが納車1週間ほどのこと、とある銀杏並木で有名な道に渋滞でいると、ルーフに何かが落ちてきた音で驚いた。
後で見てみれば、塗装にダメージなどありませんが、小さな線状の微細な凹みが出来ていた。(枝かなぁ、、)
デントで簡単に直るけど、納車1週間の新車のルーフ内張を剥がしたくありませんから。
まぁ厄落としとし、ナンバーでも変える事にします。

ふぅー、新車は疲れる。ベトジェットにでも乗って癒されたいところデス。
コメント
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