ポルシェのタイカンの初上陸、2シリグランクーペ発売とか、新型ディフェンダーは如何にとか、、
とても賑やかに感じます。
ふと車って、こんなにも車種が必要なのだろうかと思ったりもします。
本当にニッチな車種が増え出した「SUVのクーペスタイル」あたりから、色々な派生車種が生まれます。
おそらく新興国へのアピールは多分にあるのでしょう。
何処の国にも、販売網が一早く確立されたメーカーがありますが、そういった国々に対し後発でも生き抜くにはインパクトを見せつける必要があり、さもないとこの先15年後には存在しているか分からない様な時代かもしれません。
正直なところ飽和状態の地域(国)では、大方はそんなのあったっけ程度にしか認識しない車種もあるでしょう。
それでもラインナップするって、メルセデスやBMWに至っては凄い事だと感じています。
個人的にですが、なにか食品ロスの様な無駄を感じたり。
まぁ私が10代目シビックを買うにあたり、出回っていない事が理由の一つでもありましたから、そういった理由で選ばれる方もいらっしゃるのでしょう。
この様な時代(過渡期)でありますから、売る側も買う側も、考えれば考えるほどに難しい。
今までの様に、10年乗るぞ!って買うのが一番難しい時代なのかもしれません。
これまでであったならば、燃費性能、環境性能、安全装備などの進歩をやり過ごせば良かったのです。
しかし、将来のパワートレーンの優位性が定まらない今、10年後にどうなっているかなど見通せるものではないと思うのです。(まぁトレンドを無視し続ける意思があればいいのですが)
私は、ここのところで幾台も乗り替えて、現代の基準から見て大きく外れない程度に昔と今を行ったり来たりしましたが、「やはり時計は戻せない」というのが感想です。
一番大きな要因は、ダウンサイジングターボなのかもしれません。
今や当たり前となったエンジンではありますが、このグレードに2L?なんて思う事が多々ありましたが、2Lで300馬力を越え40キロ以上のトルクを入れてくる。
そのスペックでピーキーではないのですから恐れ入ります。
そのサウンドやトルクの付き方などに排気量を感じるのは致し方のないことの一つです。
今の時代、サウンドに関しては、音を作らない様にしているのが大きいと感じます。
一部の高級スポーティカー以外は、多少スポーツ振ってある車両でもサウンドジェネレーターで処理したり。
これも一つの環境性能でしょう。
トルクの付き方に関しては、ディーゼルによって慣れることが出来ている方が一定数いらっしゃるでしょう。
遮音さえできていれば快適に使えるエンジンであり、効率が良いのは明らかです。
この様な現代主流となる内燃機関を使った後に、一昔前のエンジンに触れると、思った以上に時代を感じたのです。
あのM54型の後継にあたるN52型でさえ古さを感じたのは、その重い車種のせいなのか、、、
つまりE46型のM54搭載車種(例えば325あたり)に今乗って、古くて無駄を大いに感じるのかも知りたい。(きっと感じる筈)
あれ程シルキーである滑らかさに心酔していたのに、実際に所有してみると、滑らかさの先に何があるかが重要に思えた。
もちろん現代でも、その滑らかさは一級品であるが、その滑らかさに載ってくるトルクの量や上昇率が古く思えた。
やはり過給機でドーピングしている現代のエンジンは、ラグも少なく急激なフィールもない。
良く知らなければターボが付いてない様にさえ思う代物です。
その自然な加速とトルクの載り方に慣れてきてしまっているので、昔のエンジンが薄く思えるのでした。
もちろん吹けの鋭さはN52には敵いませんが、誰しもが感じる使いやすさは比べ物にならないでしょう。
そして燃費は、一度良いものに慣れてしまうと、「これくらいの走りでこの燃費なの」なんて思えてくるのです。
市街地だけの走行で10㎞/Lを越えたのは、118dとCIVICだけですが、これが私の基準になりつつあるのです。
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シビックのダミーであるバンパーガーニッシュは、やり過ぎなんて意見も多かったのですが、New A1もそっくり
タイトル画は、911を彷彿とさせるタイカンのサイドシルエット
とても賑やかに感じます。
ふと車って、こんなにも車種が必要なのだろうかと思ったりもします。
本当にニッチな車種が増え出した「SUVのクーペスタイル」あたりから、色々な派生車種が生まれます。
おそらく新興国へのアピールは多分にあるのでしょう。
何処の国にも、販売網が一早く確立されたメーカーがありますが、そういった国々に対し後発でも生き抜くにはインパクトを見せつける必要があり、さもないとこの先15年後には存在しているか分からない様な時代かもしれません。
正直なところ飽和状態の地域(国)では、大方はそんなのあったっけ程度にしか認識しない車種もあるでしょう。
それでもラインナップするって、メルセデスやBMWに至っては凄い事だと感じています。
個人的にですが、なにか食品ロスの様な無駄を感じたり。
まぁ私が10代目シビックを買うにあたり、出回っていない事が理由の一つでもありましたから、そういった理由で選ばれる方もいらっしゃるのでしょう。
この様な時代(過渡期)でありますから、売る側も買う側も、考えれば考えるほどに難しい。
今までの様に、10年乗るぞ!って買うのが一番難しい時代なのかもしれません。
これまでであったならば、燃費性能、環境性能、安全装備などの進歩をやり過ごせば良かったのです。
しかし、将来のパワートレーンの優位性が定まらない今、10年後にどうなっているかなど見通せるものではないと思うのです。(まぁトレンドを無視し続ける意思があればいいのですが)
私は、ここのところで幾台も乗り替えて、現代の基準から見て大きく外れない程度に昔と今を行ったり来たりしましたが、「やはり時計は戻せない」というのが感想です。
一番大きな要因は、ダウンサイジングターボなのかもしれません。
今や当たり前となったエンジンではありますが、このグレードに2L?なんて思う事が多々ありましたが、2Lで300馬力を越え40キロ以上のトルクを入れてくる。
そのスペックでピーキーではないのですから恐れ入ります。
そのサウンドやトルクの付き方などに排気量を感じるのは致し方のないことの一つです。
今の時代、サウンドに関しては、音を作らない様にしているのが大きいと感じます。
一部の高級スポーティカー以外は、多少スポーツ振ってある車両でもサウンドジェネレーターで処理したり。
これも一つの環境性能でしょう。
トルクの付き方に関しては、ディーゼルによって慣れることが出来ている方が一定数いらっしゃるでしょう。
遮音さえできていれば快適に使えるエンジンであり、効率が良いのは明らかです。
この様な現代主流となる内燃機関を使った後に、一昔前のエンジンに触れると、思った以上に時代を感じたのです。
あのM54型の後継にあたるN52型でさえ古さを感じたのは、その重い車種のせいなのか、、、
つまりE46型のM54搭載車種(例えば325あたり)に今乗って、古くて無駄を大いに感じるのかも知りたい。(きっと感じる筈)
あれ程シルキーである滑らかさに心酔していたのに、実際に所有してみると、滑らかさの先に何があるかが重要に思えた。
もちろん現代でも、その滑らかさは一級品であるが、その滑らかさに載ってくるトルクの量や上昇率が古く思えた。
やはり過給機でドーピングしている現代のエンジンは、ラグも少なく急激なフィールもない。
良く知らなければターボが付いてない様にさえ思う代物です。
その自然な加速とトルクの載り方に慣れてきてしまっているので、昔のエンジンが薄く思えるのでした。
もちろん吹けの鋭さはN52には敵いませんが、誰しもが感じる使いやすさは比べ物にならないでしょう。
そして燃費は、一度良いものに慣れてしまうと、「これくらいの走りでこの燃費なの」なんて思えてくるのです。
市街地だけの走行で10㎞/Lを越えたのは、118dとCIVICだけですが、これが私の基準になりつつあるのです。
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シビックのダミーであるバンパーガーニッシュは、やり過ぎなんて意見も多かったのですが、New A1もそっくり
タイトル画は、911を彷彿とさせるタイカンのサイドシルエット