ショップから出荷前充電をしてもらった物が届きました。
そのバッテリーには、ミドトロニクスのチェッカーで最終テストをしたプリントアウトが添えてありました。
ボルト 12.99V
測定値 949A EN
定格 800A EN とありました。
購入直後では13V弱がフル充電時の正常といいますから、問題ないと思われます。
これはこれで嬉しいのですが、また23Kgもあるバッテリーの乗せ下ろしです。
とは言え、先日やったばかりですからコツは掴めております。
バッテリーターミナルを少し避ける事ができればだいぶ楽にできるものです。
子供に+側のターミナルを支えてもらい、それを避けて乗せ下ろしをしてみると、最初に交換した時の半分の時間で完了です。
それにしても思うのは、載せているバッテリー容量が大きくなって重くなったこと。
最初にこんな大きなバッテリーを積んでいるのかと驚いたのは5GTIでした。
高々2Lの小さなハッチバックに70Ahが積んであり、交換した際に高いし重いと感じたものでした。
それが今では3シリが90Ahを積む時代です。
現代の車に備わっている装備だけでなく、ドラレコやレーダーなど後付け品もバッテリーを喰うものなのでしょう。
大きくなる(重くなる)のはしょうがないのでしょうけれど、乗せ下ろしのしやすい箇所がいい。
直6やV6以上の車になると、エンジンルームは隙が無くなりますから必然的にコードやパイプ類が邪魔をします。
だからBMWは、前後バランスの観点以外からも最近トランクルームなんだと合点がいきました。(トランクルーム下にあるBMWの交換はしたことありません)
なんにしても、軽自動車の交換がいかにやりやすかったかと思うものです。
安くて軽くていう事なし。
タイトル画は、欧州のCOTYを取ったルノー5 E-Tech
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