えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

アムロ、降ります

2019-06-03 | X3(E83)
もう驚く方の方が少ないかもしれないですが、E83降ります。
まわりの人の想像通りというのは癪ではありますが、そう決めました。

第一に、走っていてウィンドウに映るX3の姿に愛着がわかない事が一つ。
真正面や後正面に較べ、時代を感じさせるボディラインがある。
何って、サイドステップ部に装着されるMスポ専用のサイドスカートが、私にはアンバランスに見えたり。
あの丸みと肉感が、サイドの造形ととマッチしていない様に感じるのです。
悪く言えば、取って付けた様な、、
車を運転していて、前後に比べてサイドスタイルは良く映りますから、ここが好きだと惚れ惚れするものです。
前後はある程度纏まりがある様に思っているのですけれど。。

そしてスポーツモードにしてのフケは噂通り鋭いものがある。
本当に、この手の車種としては間違った動きをするくらいビシビシとタコが躍るのです。
回さない人には分からないという2.5Lは、E90あたりに載っていればさぞ楽しいのかもしれません。
一番の難点は、このE83のMスポーツには2種類のMスポーツを用意していたという点が大きい。
Mスポの装備をし、ノーマルサスペンションのバージョンがあったのです。(MスポⅡ)
つまりこの車のミテクレは良いけれど、あの脚は嫌だ という客が多くいたものと思われます。
現代のMスポーツなどに乗ったことが無ければ、それはそれかもしれませんが、知っていれば、こんなに跳ねるかぁと気になるところではあります。
最近では良く、「いなす」という言葉を使いますが、その部分において明らかに昔の車でしょう。
ハッチバックの様に飛ばしたいというのでなければ、ノーマルサスをお勧めします。

他にも、ナビの地図を更新はしたものの、コントラストが悪く見づらく、仕事で急ぐ用事の際には明らかにマイナス要因となる。
縮尺一つとっても、それはそれは昔の物です。
豪華な6発は健在ですが、もういいかもと思えたりしている。
N52B25Aを昔のエンジンと感じたからなのか、それともE83という古めかしいボディに乗っていたからなのかは分かりません。
吠えるエンジンにも飽きが来たのは事実である。
あのボディ(足回り)で吠える姿は、正直昔の車両である。
もっと軽やかに、もっと効率よく、もっと快適に車を使いたく、今回降りる事としました。

とはいえ、SUVに飽きたわけでも、そのボディサイズを持て余したものでもありません。
きっと次の愛車は、ステーションワゴン若しくはSUVとなるのだと予想します。
E250ステーションワゴンは最有力となり、次点はティグアンあたりだろうか、、
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