改めてカタログを見れば、その価格649万~とある。
私が借りたG21こと現行型の3シリツーリングの320dMスポーツの価格です。
オプションや諸費用、値引き云々は別としても、お高いものです。
そんな高級車に分類されるであろう車を3日ほど使っての感想です。
M135iの修理期間の代車としてお借りしました。
馴染みのお店とはいえ、いつも格上の車で新しいものを用意していただける事、感謝しております。
135を預け、乗り込んで最初に感じたのは、その着座位置の低い事。
ダッシュボードやセンターコンソールが高いという事もありますが、実際に低いものと思います。
包まれ感はありますが、ちょっと沈み過ぎている様に思われました。
走り出し、先ず驚いたのは、1速2速の軽さでしょう。
明らかにF30時代のものよりも軽やかに感じます。
そう、ディーゼルの重ったるさがよりマイルドになったと言えば分かるでしょうか。
そして、そのトルクの太さは思った以上に健在です。
それもそうでしょう、400Nmを1750回転から発生するのですから、それは街中では鬼に金棒の様なものです。
普通に運転するにおいて、本当に速く感じます。
それは同乗者も感じることで、つまりエンジンを回している感覚が無い中でスピードが乗るといったことでしょう。
M135iの様なトルクの太さを、お得に使えるのは売れるべくして売れているのでしょう。
しかしそのディーゼルに雑味が無いかと聞かれれば、無いとは言えません。
私の乗っていた118dよりも更に雑味があると感じましたが、それは軽さを享受した事とトレードなのかもしれません。
普通に6~7割くらいまでの踏み方で運転をしていると、135iと変わらないほどのトルクフルな乗りやすさを感じますが、停止状態からの踏み込みや、高速などで90キロあたりからの中間加速を本気で踏むとディーゼルであることを知らされます。
118dの時に何度も書きましたが、ディーゼルは本気で踏んではいけないものなのだと感じます。
いけないと言いますか、そういう乗り方をしてしまう方はディーゼルでない方が良いのかもしれません。
常識的に車を乗る方であれば、大方は満足するであろう加速力を持ち合わせます。
デザイン的に魅力的でないデジタルメーター、質感のイマイチな操作系やコンソールなどありますが、トータルで見れば進化を感じるものです。
車に近づいていくだけで開錠され、離れれば施錠するシステムはとても安心ですが、複数台持っていてこれに慣れてしまうと逆に怖いななんて心配したり(笑)
それにしてもG20系は大きくなったと感じます。
その丸みを帯びたデザインもそうですが、F30系から比べ9㎝ほど伸びた全長が大きいでしょう。
3シリが4715㎝もあり、車重も1.7t近いのですから、もう小型スポーツセダン(ワゴン)という枠ではないでしょう。
実際に乗っていても、キビキビ走らせたいというよりも、落ち着いた走りの中にスポーツを感じるといった体躯でしょう。
今回、Mスポでしたので、足回りは少し固く感じました。
18インチの前45後40タイアですが、明らかにM135iよりも乗り心地は固いものでした。
大柄なスポーツシートの硬さがあったのかもしれませんが、以前に試乗させていただいたセダンもかなり揺すられたと感じますので、また少し硬い方向へ修正しているのでしょうか。
3日ほど使い240kほど走りましたが、私以上に子供やご近所さんが気に入った様です。
やはり分かりやすい先進性を持ち、見た目も豪華な車ですから、まぁ納得です。
最後に、レーンキープアシストが効いた際、ぐにゅっと白線から戻されたのは驚きました。
今まで乗った車でこれほど強く戻されたことが無かったですし、またその戻し方が強いながらも自然であって怖くないところ、上手く出来ているのだと感心しかりです。
修理を終えたM135iに乗り換えて、そのステアリングの大きさ、取り回しの良いことと、Mパフォ3Lの吹け上がりの軽さは驚くものでした。
雑味のない吹けは、ディーゼルと比べたならば、モーターに感じるほどにウルトラスムースでありました。
燃料代が倍もかかりますが、私には現状コレです。
私が借りたG21こと現行型の3シリツーリングの320dMスポーツの価格です。
オプションや諸費用、値引き云々は別としても、お高いものです。
そんな高級車に分類されるであろう車を3日ほど使っての感想です。
M135iの修理期間の代車としてお借りしました。
馴染みのお店とはいえ、いつも格上の車で新しいものを用意していただける事、感謝しております。
135を預け、乗り込んで最初に感じたのは、その着座位置の低い事。
ダッシュボードやセンターコンソールが高いという事もありますが、実際に低いものと思います。
包まれ感はありますが、ちょっと沈み過ぎている様に思われました。
走り出し、先ず驚いたのは、1速2速の軽さでしょう。
明らかにF30時代のものよりも軽やかに感じます。
そう、ディーゼルの重ったるさがよりマイルドになったと言えば分かるでしょうか。
そして、そのトルクの太さは思った以上に健在です。
それもそうでしょう、400Nmを1750回転から発生するのですから、それは街中では鬼に金棒の様なものです。
普通に運転するにおいて、本当に速く感じます。
それは同乗者も感じることで、つまりエンジンを回している感覚が無い中でスピードが乗るといったことでしょう。
M135iの様なトルクの太さを、お得に使えるのは売れるべくして売れているのでしょう。
しかしそのディーゼルに雑味が無いかと聞かれれば、無いとは言えません。
私の乗っていた118dよりも更に雑味があると感じましたが、それは軽さを享受した事とトレードなのかもしれません。
普通に6~7割くらいまでの踏み方で運転をしていると、135iと変わらないほどのトルクフルな乗りやすさを感じますが、停止状態からの踏み込みや、高速などで90キロあたりからの中間加速を本気で踏むとディーゼルであることを知らされます。
118dの時に何度も書きましたが、ディーゼルは本気で踏んではいけないものなのだと感じます。
いけないと言いますか、そういう乗り方をしてしまう方はディーゼルでない方が良いのかもしれません。
常識的に車を乗る方であれば、大方は満足するであろう加速力を持ち合わせます。
デザイン的に魅力的でないデジタルメーター、質感のイマイチな操作系やコンソールなどありますが、トータルで見れば進化を感じるものです。
車に近づいていくだけで開錠され、離れれば施錠するシステムはとても安心ですが、複数台持っていてこれに慣れてしまうと逆に怖いななんて心配したり(笑)
それにしてもG20系は大きくなったと感じます。
その丸みを帯びたデザインもそうですが、F30系から比べ9㎝ほど伸びた全長が大きいでしょう。
3シリが4715㎝もあり、車重も1.7t近いのですから、もう小型スポーツセダン(ワゴン)という枠ではないでしょう。
実際に乗っていても、キビキビ走らせたいというよりも、落ち着いた走りの中にスポーツを感じるといった体躯でしょう。
今回、Mスポでしたので、足回りは少し固く感じました。
18インチの前45後40タイアですが、明らかにM135iよりも乗り心地は固いものでした。
大柄なスポーツシートの硬さがあったのかもしれませんが、以前に試乗させていただいたセダンもかなり揺すられたと感じますので、また少し硬い方向へ修正しているのでしょうか。
3日ほど使い240kほど走りましたが、私以上に子供やご近所さんが気に入った様です。
やはり分かりやすい先進性を持ち、見た目も豪華な車ですから、まぁ納得です。
最後に、レーンキープアシストが効いた際、ぐにゅっと白線から戻されたのは驚きました。
今まで乗った車でこれほど強く戻されたことが無かったですし、またその戻し方が強いながらも自然であって怖くないところ、上手く出来ているのだと感心しかりです。
修理を終えたM135iに乗り換えて、そのステアリングの大きさ、取り回しの良いことと、Mパフォ3Lの吹け上がりの軽さは驚くものでした。
雑味のない吹けは、ディーゼルと比べたならば、モーターに感じるほどにウルトラスムースでありました。
燃料代が倍もかかりますが、私には現状コレです。
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