えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Shake It Off

2022-08-05 | Weblog
大阪遠征に行ってまいりました。
何もこんな時期にと思うほど暑い、思い出に残る様な夏を体験してきました。

渋滞予測のもと朝5時50分に出発し、東名渋滞情報が2キロと出たがまだまだ平均速度が落ちているくらいのもので60キロ以下には落ちることなく厚木を通過。
これは幸先良いと、同乗者の寝る中ひたすら西を目指します。
ノンストップで岡崎SAまで走り、ここまでくれば安心と昼食にしました。
とはいえ、9時15分のお昼です。
ちょっと前日に調べた際に見た漁師食堂の三河シラス丼が食べられるとは思っていませんでした。
朝一番の油で揚げたアジフライは、まったく油を感じさせないほどさっぱりしていて、繊細な味付きシラス丼とのマッチングは見事でありました。
そのまま伊勢湾岸自動車道を抜け、一気に大阪に迫ります。
吹田を抜け、阪神高速に入ったところ辺りから車内が暑くなりました。
猛暑日と予想された日ですから、設定温度を下げますが変わりません。
風量を上げましたが、風量の上りが悪く冷気も弱弱しく汗が出始めました。
しばらくすると、これはエアコンの故障に違いないという話になりましたが、目的地のユニバまでは10分ほどでしたので、給油でもしてエンジンをかけ直せば直るだろうくらいに考えました。
給油を終え、エアコンをかけますが効きません。
ちょっと青いものですが、目的地まで2分ですからとりあえず。。
まぁ何ができるわけでもありませんから、ホテルの駐車場に入れ、チェックインをすると13時でしたが部屋に入れてもらう事が出来ました。

随分早く入れてもらえるんだなと考えてみると、これらのパートナーホテルに泊まる方はほとんどがユニバに行きます。
ユニバは開園時間前に入れてもらえる施設らしいので、皆9時の開園前を目指すものらしいので、部屋が空く時間がとびきり早いのでしょう。
入れてもらえたならば、目指すは大浴場です。
当然に14時に入っている人は少なく、大きな風呂を独り占めといったほどに気持ちよく汗を流し長距離の疲れを癒します。
ビールを1本飲んで、支度をして街に向かいます。
大阪を感じる為、道頓堀に行きたいという事ですから、猛暑の中体に鞭を入れて難波に向かいました。
私は何度か来ていたものの、裏路地などを歩いたことはなく、たこ焼きを食べながら散策をすると、幾つも飲んでみたいと思える店がありました。
道頓堀散策を終え、関西在住の弟夫婦との夕食会場に向かい、美味しい夕食を満喫。
その後ホテルに戻り、もうひとっ風呂浴びて明日に備えて寝ます。

0630からの朝食をとり、ダッシュで用意を済ませて0830にはユニバに行くも駐車場からは結構な距離があり、既に開場していました。
入場したころには、もうアトラクションに乗っている方が雄たけびをあげていた。
出遅れたからという事で、最初はハリウッドドリーム・ザ・ライド~バックドロップに並ぶ。
炎天下60分待ちからのスタートとなる。
実際には40分くらいの待ち時間であったと思われるが、日差しは既に強く体力の消耗は激しい。
そして搭乗となり、席に座ればそのフィット感に先ずは驚きました。
そこらの遊園地のシートと違い、体のフィット感が違うので結果的に揺すられても動くことなく痛くない。
すなわち、激しい動きをするという事です。
事前情報で聴いていましたが、これは一人ひとりシートの頭部に付いているスピーカーから流れる曲を選べるもの。
家人らはオススメであったという「大阪ラバー」を選んだらしいが、私は迷わず「Shake It Off」
この選曲はズバリといったものでテンションが上がり、絶頂期にあった私は手を挙げ、奇声をあげながら後ろ向きコースターを楽しんだのでした。
この後大きな落とし穴があるとも知らずに、、

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