えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

176円とCIVIC

2022-02-01 | MINIクラブマン
価格緩和措置発動も何か他人事であったのですが、今日ガソリンを入れてみて、なるほどと実感。
いつものスタンドに行くのが面倒で、出先からの帰り道にある出光に寄りました。
すると、ハイオクは176円とあるのでした。
いつも入れているスタンドが、メンバー割でギリギリ160円台(169円)で先週入れたばかりでしたので、とても高く感じたのです。
7円の差は大きいと感じないわけにはいきません。
30L入れれば差額は210円で、ドトールでコーヒーが飲めそうです。
こういうところ、どうも気になる方で手間を考えても、癪ですから20Lの給油としました。

これはハイオクの価格で、価格緩和措置発動は毎週月曜日の全国平均レギュラー価格が170円以上になると発動するらしい。
離島をはじめ、平均価格の高い地域で暮らしている方は、何時だかのハイオクが200円に届いてしまうのではないかといった不安もあるのではないかと思ったりします。
需要と供給、ウクライナ情勢は分かりますが、もっと安定した価格の品にはできないものでしょうか。

さて話は変わりますが、最近シビックの記事をよく見る気がします。
もちろん業界の方の記事なのですが、とても褒めているように見えます。
基本、持ちつ持たれつでしょうし、WINWINの法則に則ってましょうから、その良いところを見付けるのは良い事と思います。
ただ、何となく芯のない様な意見に聞こえるのも確かです。
起死回生を狙うシビックブランドを、生かすも殺すもこの11代目は待ったなしでしょう。
そんなふわふわした記事で良いものかと、、
もちろん悪い車ではありませんから、褒めるのは嬉しいものです。
しかし、トヨタにおけるカローラと同様、ホンダにおけるシビックは永遠なのです。(私的には)
ぱっと見の外装にはこだわりますが、その動力源の選択肢は残念です。
1.5Lターボと2Lターボですから一見バランスはいいように感じますが、この二つのエンジンは似ても似つかない。
タイプRがあるから、普通のシビックは昔の「Si」ほどの走りをしなくともいいとの判断でしょうか。
実際に、B16型の1.6Lあたりは170馬力位でしたから、そのころに比べると184馬力という数字は余裕のあるモノです。
しかし実際に踏んでみれば、それは昔の「Si」を知っている人ならば、がっかりするものでしょう。
このエンジンは、やはりステップワゴンに積んでいるエンジンと同種であるのです。
何がと言われれば、とにかく「歯切れの悪い吹け」にスポーツはなく、良く言うならば「スムースな盛り上がり」とでも言いましょうか。
Siではないシビックが欲しい人ならば、良い車です。
しかし、Siを欲している人にとっては全然足りず、タイプRでは行き過ぎであるのです。(つまり私の様な者)

海外で用意されるかもしれないという「Si」ですが、現在の1.5Lターボをチューンして200馬力まで高めるという噂です。
そであったとしても、CVTを使っている限りパンチにかけるような気がします。
今更新たなエンジンを投入して来るなどとは考えられませんから、「本当のSi」はEVとして実現するのかもしれません。

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