えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

驚きのチェンジ(VEZEL)

2021-02-19 | 車関連
ホンダのヴェゼルが良く売れていた事、街中を見ればお分かりになるでしょう。
コンパクトなボディに、質感を高めた仕様など、なかなかニーズを見極めた商品でありました。
私は、あのこじんまりとしたボディデザインがどうも苦手だったのですが、世間では違ったのでしょう。
CR-Vが、国内ではあまり人気が無いのも影響したのかもしれません。

そのヴェゼルがフルモデルチェンジしたのは、かなりの方がご存知でしょう。
ワールドプレミアの数日前から、いろいろな方面で宣伝していましたから。
ただ、私はキープコンセプトの退屈なボディデザインが作られると思っていました。
しかし登場したその姿に、私は心底驚いたのです。
斬新で未来を感じるフロントフェイスと、その車高の高く見えるデザイン。(本当に高いのかもしれませんが)
ランナバウトSUVとしては、随分と高級に見える様になりました。
サイドスタイルに関しては、売れていますハリアーに似ていると言えるでしょう。
ここに関しては、ドイツのSUVがこぞって作るクーペ風というところなのかもしれません。

ハイブリッドが主力になるみたいですが、この先鋭的なフロントフェイスと車高を見る限り、EVも視野に入れているのではないでしょうか。
都市型SUVであるのに車高が高いように見えるのは、床下のバッテリースペースを確保しているのではないかと勘繰ります。
金額設定も上がりそうですので、対抗車が微妙なのではないでしょうか。
トヨタでいえばヤリスクロスとRAV4の中間あたり、マツダでいうとCX‐3とCX-5の間、日産ならばキックスとエクストレイルの間でしょうか。
この様な車種間では、違いが顕著に感じられました。
こじんまりとして見えてしまうのを嫌う方にとって、この隙間を埋めるような大きさと見栄えは歓迎されるのではないでしょうか。

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