えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

どうした3シリ

2021-02-25 | 車関連
3シリーズ、今も走りたい人にとってのセグメントリーダーなのだろうか。
アジリティを謳ったCクラスが良く出来ていても、似て非なる3シリを選ぶ人は少なくないだろう。
G20型の3シリ、日本では2019年3月に発売になりました。
そろそろ1年が経過します。
コロナの影響もありましょうけれど、街で見かけるその姿、あまり多くは感じません。
今や派生車種がたくさんある事、SUV流行りなこと、色々な要因がありましょう。
それにしても、存在感としては今までの3シリーズの中で一番小さい様な気がします。

私は無難に仕上げたボディと感じますし、ボディ剛性なんて鬼の様です。
それなのに大ヒットとは言えない雰囲気は、セダンの人気が落ちているのも要因でしょう。
それだけでしょうか、私はパワートレーンの焼き直しのようなラインナップも一つの要因と考えます。
先代のものと、言ってしまえばほとんど同じようなエンジン構成です。
今の過渡期、しょうがないとは思いますが、それならばデザインで絶対的な先進性が欲しい気もします。
肉付きの良すぎるボディは、ちょっと3っぽくないのかもしれませんし、実際のボディサイズが大きくなり過ぎたのも一つかもしれません。

私が買うならばG21型の318、つまり1.5L-3発を捨て2L-4発となった318ツーリングです。
ここがミソで、絶対にMspoでなくスタンダードを選択する。
156馬力の250Nmというスペックですが、今のエンジンはこの位のスペックで猛烈走ります。
高回転域まで思い切り回すという方でなければ、この2Lに不足は無いと考えます。
似たようなスペックを持つ1.5Lターボとは、やはり違うのは目に見えているし、2Lの余裕がありましょう。
走りはお墨付きで、使い勝手もいいもので、これをお得に使い倒す。これがカッコいい。
と言っても、523万円~なので安くはありませんけれど。

これを書いていて、今気がつきましたが「M340 X Drive」なるものが昨年の夏にラインナップしているのでした。
直6-3Lターボで、387馬力と500Nmを誇るらしい。
M135もそうですが、このあたりのハイパワーモデルを4駆としてきたのが特徴でしょう。
320の次が340っていうラインナップは、強引です。
しかもそれにMをくっつけて、メーター同様少し迷走していますでしょうか。
セダンで987万円するそうですが、なかなかお目にかかれないでしょう。

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