えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

リコール来るも、、

2020-10-02 | M135i
BMWよりリコールの連絡が来ました。(外ー3094)
燃料タンクの溶接方法が不適切という事で、良品と交換するものとのこと。
今回、このリコールを受ける車種が多く、順番待ちをするようです。
1シリーズから始まって、2シリ、3シリ、4シリやM3、M4までと幅広い。
その数、国内にざっと5万台ほどあるようです。
そしてBMWの正規ディーラーの数が186店くらいとの事ですので、単純に割ったとしても268台/店となります。
これは頭の痛い数でしょう。

燃料タンクですから、漏れたら大変と我先に予約をしたい方もいらっしゃるでしょう。
今回はそれを見越してか、部品供給が限られているため用意が出来次第連絡が入るというものです。
連絡が来たら、作業を受けたいディーラーに予約を入れるという段取りの様です。

それはそれとして、車が戻ってきません。
そうです、バルブタイミングモーター(VVTモーター)関連の修理から、まだ戻っていないのです。
もう修理に出してから、5週間になりました。
そんなに重整備なのでしょうか?と問い合わせましたところ、「はい、重整備となりまして」と恐縮していました。
確定診断にディーラー入庫させ、完成後にまたCPUに上書きする作業の為入庫するといった説明を受けました。

そもそも、この整備を自社工場で行うという事が気に入りません。
今まで幾車も乗り継いできましたが、保証を付けた場合に修理先を限定されることはありませんでした。
すべて正規ディーラーで、がっつりと直していただいたものです。
しかし、基本自社工場で直すとされた場合、パーツなどもOEM品等を使われる可能性もゼロではないでしょう。
実費負担の場合は無論検討しますが、保障修理でOEMなど考えもしません。

いま、こういったお店での曖昧な保証を嫌って正規ディーラー認定中古車が売れている事もあるでしょう。
たまたま気に入った車両が気に入る額であれば良いですが、そうも限りません。
「保証なし」なんて店でも、カーセンサーアフター保証加盟店であれば付帯させることができるのです。
しかし高額となりやすいのが難点です。
私の今回の車両の場合、1年保証を付けると139,700円にもなるのです。
輸入車には割高な価格設定となっており、国産車両にはやさしい金額です。
例えば、3Lの7年未満、3万キロ以下の国産車の場合27,500円であるので、どれだけ統計的に輸入車が壊れるんだという話でしょうか。

タイトル画は、MINIのモンテカルロ初優勝を称えた特別仕様車
ご近所さんの目が無ければ、乗りたいものです

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