えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

狭山湖deパンク

2022-11-21 | チャリ
先日、秋も深まったので紅葉を見がてら狭山湖までチャリで出かけました。
寒くもなく、快調に多摩湖自転車道を走って見晴らしのいい人工池に到着しました。
お昼を食べる予定はなかったので、バナナを食べようとチャリを持ち上げて置く際に、何か違和感を感じました。
そう、接地が柔らかいのです。
イヤーな予感がし、タイアを触ってみると後輪が少し柔らかいのです。
6.5Barくらいで出発しており、おそらく3Bar程度の硬さ。
抜けているのは明らかです。
しかし、とても緩やかな抜けのようですから、狭山湖を半周し降りるとワイズロード東大和店がありますので、そこまで持つか一か八か急ぎました。
問題なく走っていましたが、コーナーでぐにゅっとリアがしたのです。
圧がなく、タイアが潰れているのです。
その証拠に、サイドウォールが汚れていました。
これは遺憾と、止めてすぐさまCO2ボンベでエアーを注入しました。
実際にボンベを使ったのは初めてでしたので、いい経験になりました。
もう3キロ手前くらいまで来ていたので、パンパンにはせず5Bar手前くらいのイメージで入れました。
傷が大きく裂けるのを避けたかったからです。

無事にワイズに到着し、先ずはボンベを購入しました。
次に手持ちのチューブを確認し、空気入れを借りました。
タイアを1周見回してみても傷らしいものは見当たりません。
チューブを引っ張り出して、エアーを入れて確認すると、とても小さな傷が見えましたので頬にあてると確認ができました。
その位置をタイアのレターを頼りに確認すると、内側に小さな棘を感じました。
あまりにも細く、短い。
とても手では抜けないので、スタッフにペンチを借りて抜くと4㎜程度の針状の金属でした。
確認を怠れば、もう一度パンクに見舞われたものです。
幸いにも今回もお店で修理することができたこと、感謝しております。
作業後に手を洗うことができますし、何より寒くありません。
そしてもう一つ、今回2号機で行ってた事も幸いしました。
どちらもパンクの修理など何でもありませんが、新車を下ろして直ぐにパンクなんて縁起でもありません。
今回のパンク修理にかかったのは、16Gボンベ462円。
当然ですが、これを買ったのは、その帰り道に再度パンクに見舞われないとも限りませんので。
今回の教訓として、刺抜きも七つ道具に入れておいた方がいいのかもしれない。

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