えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

レヴォーグ(先代編)

2023-08-01 | 車関連
先日のゴルフ、お迎えに来てくれた車両がレヴォーグでした。
なんでも4バッグ搭載が難なくできるからだという。
お迎えに来てもらった関係と、私が最年少でありましたから、帰りの運転を申し出たのです。
普段の行いが悪いのは、帰りの渋滞が示した通りなのでしょう。

そんなことはいいですが、レヴォーグと言う車を80k程度乗ってみての感想です。
先代のレヴォーグで、1.6LのGTアイサイトというグレードかと思われます。
カタログスペックを見ると、170馬力に25キロ程度のトルクを持ち合わせる。
となると、シビックと同じような感じですが、CVTを使うシビックよりもダイレクト感は強い。
この手の車、もう少し燃費に振ってもいいんじゃないかと思うほど、アクセルに対してのレスポンスは敏感な設定。
ここを少し緩慢にするだけで、燃費は上がるのでしょうけれど、スバルを乗る人たちはここが大事なのかもしれません。
4人乗車の4バッグ搭載状態ですから、軽いわけはありませんが1.6ターボと考えれば良く走ります。
シビックには当然4バッグ搭載はできませんが、同じだけの重さを載せて走ったら、レヴォーグの方が走るように思います。

5年を過ぎ7万キロを走行した車両でした。
さすがに満載状態ですと、かなり沈み込んでいるように感じ、ストローク量に余裕が無いように感じました。
運転自体はしやすく、高速安定性も十分です。
私がこの車の何かを底上げさせるならば、燃費でしょう。
当然に時代を見て現行型では改良されていると思われますし、剛性や足回りも堅牢になった事でしょう。
良く売れている車種は、なかなかの落としどころかと思われます。

一つ注文があるとしたら、ボンネットにあるエアーインテークでしょうか。
FC3Sやインターセプターではないですから、今の時代エンジン上にインタークーラーを付ける必要ってあるのかと思うのです。
無駄のない設計とか謳っているのかとも思われますが、ほとんどの車はそうしていません。
つまり今の時代ではパワーバルジ的な意味合いで、スポーティ感の演出の一つなのかもしれません。

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