えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

広島の底力

2022-03-13 | 車関連
CX-30 後席へのアクセス用のフリースタイルドア、スタイリッシュな驚きは今も変わらない。
この車、大きさもいいし、質感だっていい。
難を言うならば、後席の閉そく感とスペースかもしれません。
当然に、後席を重視するならばCX-5になるのでしょうけれど、BMWでいえばX4などの偶数SUVシリーズのような洒落感を欲する人にはこちらなのでしょう。

そんな声があったのかは知りませんが、CX-60なる上位車種が発売となる。
この新型車を見て何を最初に思ったか、、まるでボルボみたいであると感じました。
そもそもCXをひっくり返すとXCですから、XC60とはガチガチのライバル車なのでしょう。
驚くのはネーミングなどではありません。
テールライトデザインも、センターコンソール、ドアの内装まで、どこをとっても車格というものを作り上げています。



このあたりがボルボを思わせるのですが、明らかにトヨタがレクサスで欧州車に対抗していったように、マツダも狼煙を上げたのです。(ずっと前からですと言われそうですが)
CX-5やCX-8あたりとは、少しターゲット層を変えたように見えます。
このCX-60は、XC60はもとより、X3やGLC、Q5にティグアン、プジョー5008、そしてハリアーあたりに思い切りぶつける覚悟で作ったように見えます。
お幾らになるのかは知りませんが、XC60より安いとは想像がつきます。
これだけ質感を上げ、走りはお得意のディーゼルを使ってパワフルに、見劣りしないエクステリアを引っさげてきたのです。
力というものが好きなドライバーであれば、ハリアーよりも乗って楽しいと感じるでしょう。
2.5LのガソリンやプラスモーターのHVは想定内でしたが、3.3Lの直6ディーゼルのHVもラインナップされるとか。
プレミアムブランドになると舵を切ったマツダ、応援したくなります。

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