えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

王道ミシュラン

2022-06-18 | 335i(F31)
15年ぶりに、ミシュランを履いています。
お得に探すことができず、渋々選択をしたのがミシュランのパイロットスポーツ4Sです。
最近のミシュランのパターンも、サイドデザインも好みではありませんでしたが、実際に使ってみて思うのは、やはり売れるには訳があるってことです。

まず何が違うかって、小石の拾い上げが圧倒的に少ない。
こんなにも小石があるのかと思うほどに拾い上げたピレリのPZ4でしたが、同じ道とは思えないほど静かです。
これには、ブロックパターンの面取りが功を奏していると考えます。
ただ面取りすればいい、というものではないのは子供でも分かるでしょう。
接地面積や剛性確保といった側面も考慮しての事になりますから、どこのメーカーでも当たり前にしないことを見ると高度なテクノロジーが潜んでいるのかもしれません。
またサイドデザインにおいても、ありきたりのMICHELINの帯くらいにずっと思っていましたが、レター脇の黒く見える部分の処理は一つ時代をリードしているかに見える。
これは全てのミシュランタイアに処理されているものではなく、ハイエンドに近い部類の商品デザインのようです。
チェッカーフラッグが見えますが、ここの黒い部分にも同じ処理がされており、Pilot Sport4Sと書かれている文字も同様です。

今まで、ピレリの少し引っ張られた形状が一番好きでしたが、このミシュランのデザインと、四角いフィッティングに心奪われそうです。
正直なところ、私の335には純正装着のBSポテンザが入っておりましたが、そのリムからの膨らみは色気のあるものではありませんでした。
ミシュランを入れても同じようになると考えていましたが、膨らみは少なく四角い感じが硬派です。
15年ぶりにパイロットスポーツを履き、改めてミシュランが王道であることを知ったものです。

肝心なハンドリング、この車を初めて乗ったのがこれですから、なんとも違いは分かりません。
いまのところ、それなりに踏みはしますが「慣らし」という段階ですが、正確なハンドリングを一切邪魔せず、乗り心地が良いのが特徴でしょう。

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