えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

JCOTY

2022-12-13 | 車関連
日本カーオブザイヤーの発表がありましたが、ぶっちぎりの首位を取ったのは「日産サクラ/三菱ekクロスEV」でした。
これはなんとなく予測が出来ていた方も多いのかと思います。
助成金の関係と、半導体不足により台数こそ愚図ついていますが、本来であればもっと街に蔓延っていたことでしょう。
軽自動車のトレッドで、あれほど地に足のついた走りは、バッテリーの重さからなるEV特有のものかもしれません。
日本の都市部におけるシティコミューターとして、現時点最有力車の一台であることに異論はないでしょう。
また、次点となったのが11代目シビックであり、相当に評価が良かったと言うのが驚きと言いますか、私の評価とは違いました。
タイプRも含めての評価ではありますが、e:HEVの評価が異様に高かったと感じます。
ガソリンの2Lを積んだ2モーター式で十分なパワーをモノにした点が評価され、400万円を切る価格が刺さったのでしょう。
10点をつけている評価者が何人もいらっしゃいますが、10点を入れるにはシートの出来が足らないと感じます。
ただ、出来る範囲で最良の物という判断と、意気込みを買われたのかもしれません。。

驚いたのは、インポートカーオブザイヤーです。
なんと、ヒョンデのアイオニック5が取りました。
レンジローバー、ルノーアルカナなどを抑えての受賞です。
500e、プジョー308などに1点も入っていないのは寂しく感じます。
更には、アウディ勢のスポーツモデルや、VWのRモデルなどが話題にもならない様子は、正に時代の流れなのでしょう。
過渡期にあり、毎年の世界情勢の変化によっても、この受賞車は違ってくるのかもしれません。
何が正解なのか分からないパワーソースの入り乱れる中、選考委員の手腕は一層問われるのだと感じました。

タイトル画は、ルノーアルカナ
これも今回評価の高かった車種で、私がサメ型と呼ぶボディ形状が苦手で敬遠していましたが、乗ってみなければならないと感じています。


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