チャリにおいて、内臓ケーブル式が当たり前になってどれくらい経つだろうか。
少なくとも10年以上なのは間違いない。
空気抵抗だとか言われていますが、どれくらい違うのか疑問ではあります。
当然に、見た目にスッキリしますから良いのですが、メンテナンスとしては有難いものではありません。
私は、ターマックを手放してからは内臓式のものを3台乗っています。
そのどれもが、しっかりと完成されたもの、もしくは整備されたものであったので、自身でシフトケーブルの張替えをしていませんでした。
しかし2号機のブレーキの引きが若干重く、シフトケーブルもポジションを変えた関係で長めでありました。
そのうちに替えようと思いながら、伸ばし伸ばしにしていたケーブル換装を行いました。
初めての内臓ケーブル式、気の重い作業であるのは言うまでもありません。
なかなかその日を決められないでいましたが、週末に乗った際、雨に降られ掃除をしたので取り掛かることにしたのです。
どうやってケーブルを張るのか、抜いていいのか、分からないまま慎重に取り掛かることにしたのです。
先ずは、ブレーキケーブルとシフトケーブルのどちらから取り掛かるか、これに迷います。
とても疲れるだろうから、難しい方を先に手を付ける事としました。
これは結果的に正解で、面倒くさい作業をした後に、楽な作業をすると見通しが立つので、なんとかモチベキープできました。
そもそも、ダウンチューブやチェーンステーの中にどうやってケーブルを這わせ抜くのだろうかとか、どれくらいアウターケーブルが中に入っているのだろうとか、、、
考えたらキリがありません。取り掛かるのみと思いスタート。
一つ一つこうなっているのかとインプットさせ、抜いたものと同じ様に通していきますが、なかなか大変なのがBB下のハブ部分でしょうか。
ここはモデルごとに違うのでしょうけれど、まぁ初めての作業は疲れました。
何度チャリを上下逆に置いたでしょうか、ウンザリするほどの回数上下し、なんとかかんとか張り終えて、シフト調整を終えるまでに3時間。。
きっとアウターケーブル式であったなら1hかかりません。
まぁ初めてのバイクということもありますが、このバイクの次の交換も2hくらいはかかるでしょうか。
ここから簡単とはいえ、リアが内臓式であるブレーキケーブルに取り掛かりました。
プラス1hくらいかかって合計4h越えです。
ウンザリするほど疲れたのは言うまでもありません。
バーテープは、疲れていない日に張ろうと思ったほどに疲れました。
しばらくは張り替えたくはないと思うのですが、一番見た目に耐久性のないホワイトを張ってしまいました。
白いフレームに白いケーブル、鉄板ですから一度くらいと思いまして。
それはさておき、105グレードにDi2がラインナップされたとか。
内臓ケーブル、電動シフト、油圧ディスクブレーキと、ロードバイクの世界も大きく変化しています。
剛性面などを考えると明らかに重量の重くなるディスクや、バッテリーやモーター分重くなるであろう電動ディレーラー。
それでも業界としてディスクと電動を推しているように見えますから、普及させたいのでしょう。
私が考えるのは、これらに移行することによってメンテの難易度が上がるという事。
とにかく私はメンテ好きで、乗るのと同じくらい楽しいものですが、明らかに手を出すのが面倒になりつつあります。
なんでもネットで済ませてしまう時代、メンテにリアル店舗が必要となるのは必然なのかもしれません。
どうしても自分で出来ない(やりたくない)作業をお願いする店舗が、この先減り続けたらどうでしょう。
そういった事にならないような布石なのかもしれないと思ったり。
これらの作業(シフト前後ケーブル交換、ブレーキ前後ケーブル交換、バーテープ交換)をお店でやってもらうと、1万円程度(工賃のみ)かかる様でした。
こういった作業が好きでなければ、プロにお任せするのが間違いないと思います。
少なくとも10年以上なのは間違いない。
空気抵抗だとか言われていますが、どれくらい違うのか疑問ではあります。
当然に、見た目にスッキリしますから良いのですが、メンテナンスとしては有難いものではありません。
私は、ターマックを手放してからは内臓式のものを3台乗っています。
そのどれもが、しっかりと完成されたもの、もしくは整備されたものであったので、自身でシフトケーブルの張替えをしていませんでした。
しかし2号機のブレーキの引きが若干重く、シフトケーブルもポジションを変えた関係で長めでありました。
そのうちに替えようと思いながら、伸ばし伸ばしにしていたケーブル換装を行いました。
初めての内臓ケーブル式、気の重い作業であるのは言うまでもありません。
なかなかその日を決められないでいましたが、週末に乗った際、雨に降られ掃除をしたので取り掛かることにしたのです。
どうやってケーブルを張るのか、抜いていいのか、分からないまま慎重に取り掛かることにしたのです。
先ずは、ブレーキケーブルとシフトケーブルのどちらから取り掛かるか、これに迷います。
とても疲れるだろうから、難しい方を先に手を付ける事としました。
これは結果的に正解で、面倒くさい作業をした後に、楽な作業をすると見通しが立つので、なんとかモチベキープできました。
そもそも、ダウンチューブやチェーンステーの中にどうやってケーブルを這わせ抜くのだろうかとか、どれくらいアウターケーブルが中に入っているのだろうとか、、、
考えたらキリがありません。取り掛かるのみと思いスタート。
一つ一つこうなっているのかとインプットさせ、抜いたものと同じ様に通していきますが、なかなか大変なのがBB下のハブ部分でしょうか。
ここはモデルごとに違うのでしょうけれど、まぁ初めての作業は疲れました。
何度チャリを上下逆に置いたでしょうか、ウンザリするほどの回数上下し、なんとかかんとか張り終えて、シフト調整を終えるまでに3時間。。
きっとアウターケーブル式であったなら1hかかりません。
まぁ初めてのバイクということもありますが、このバイクの次の交換も2hくらいはかかるでしょうか。
ここから簡単とはいえ、リアが内臓式であるブレーキケーブルに取り掛かりました。
プラス1hくらいかかって合計4h越えです。
ウンザリするほど疲れたのは言うまでもありません。
バーテープは、疲れていない日に張ろうと思ったほどに疲れました。
しばらくは張り替えたくはないと思うのですが、一番見た目に耐久性のないホワイトを張ってしまいました。
白いフレームに白いケーブル、鉄板ですから一度くらいと思いまして。
それはさておき、105グレードにDi2がラインナップされたとか。
内臓ケーブル、電動シフト、油圧ディスクブレーキと、ロードバイクの世界も大きく変化しています。
剛性面などを考えると明らかに重量の重くなるディスクや、バッテリーやモーター分重くなるであろう電動ディレーラー。
それでも業界としてディスクと電動を推しているように見えますから、普及させたいのでしょう。
私が考えるのは、これらに移行することによってメンテの難易度が上がるという事。
とにかく私はメンテ好きで、乗るのと同じくらい楽しいものですが、明らかに手を出すのが面倒になりつつあります。
なんでもネットで済ませてしまう時代、メンテにリアル店舗が必要となるのは必然なのかもしれません。
どうしても自分で出来ない(やりたくない)作業をお願いする店舗が、この先減り続けたらどうでしょう。
そういった事にならないような布石なのかもしれないと思ったり。
これらの作業(シフト前後ケーブル交換、ブレーキ前後ケーブル交換、バーテープ交換)をお店でやってもらうと、1万円程度(工賃のみ)かかる様でした。
こういった作業が好きでなければ、プロにお任せするのが間違いないと思います。
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