えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

クリーンディーゼル1号

2015-01-15 | 車関連
実はエクストレイルにも乗ってみたのである。(国産CD1号)
しかし、エクストレイルのクリーンディーゼルはご存じのとおり旧型ボディでの生産が続いている。
よって新しくもない車種で、ニッチと言わざるを得ないディーゼルの試乗車は限りなく少ない。

30分もかけて試乗に行きたくない関係上、Used店舗にお伺いしたのです。
お目当てのGTはあったのだが、試乗は場内のみにお願いをしているという。
その場内割に広めであり、展示車などの脇の通路をすり抜けながら周回できるといったコース。
まぁ回れるというだけで、コースではありません。

低速しか味わえませんので、インプレは難しいのです。
乗り降りはとてもし易く、座った状態からそのまま立てるほどにジャストな高さである。
外装も好みの色でなかった関係であまり印象は良くなく、思っていたより実用車的であった。
エンジンに火を入れれば「ゴロゴロ」と盛大に目を覚ます。
パジェロの様に排気量があるわけでもなく、BMWの様な緻密な雰囲気も感じない。(まぁ当たり前だが)
分かりやすく言えば、トラック的なのである。
走り出し2Lとはいえ十分なトルクを持ち合わせずんずんと進むのですが、パジェロの様なペダルに足を置くだけでトルクが湧き上がるほどのEgではない。(排気量が2/3以下であるのだからこれも当たり前)
CMの通りガンガンと山に海に使える車両であることが良く分かるものです。

近くにあったムラーノ3.5Lの運転席につくと、途轍もない安らぎがおとずれた。
ムラーノが、広く大きくラクシャリーですので当たり前ですが、この2LディーゼルよりもV6の雰囲気が自身の好みであったのは想定外でした。
まぁ、しっかりと外を走ったらまた違うのかもしれません。

さて話はRへ。
実は友人に7型Rを購入した者がいる。(当然に新車で)
私は常々、エクステリアに至っては6型が好きだと話していた。
確かに適度な丸みを持ったラインは安っぽくもなく、飽きにくい造形であると思う。
しかしだ、先日その友人のRをまじまじと見る機会があってしまった。

正直、フロント以外は7型の方がキレイというか完成されているというか、、
チリが小さいのかボディに塊感が出ているし、穴開きでないホイルはいまいちに思っていたのだが、良く似合っていた。
タイヤハウスのクリアランスは更に小さくなっているし、ショウカーの様に佇んでいたのです。
きっともう見てはいけないだろうし、乗るなんて馬鹿なことはしないと誓ったのであります。

現車は画像を大きく上回って見えると申しておきましょう。
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