えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

New VEZEL

2021-05-17 | 車関連
ヴェゼルに乗りました。
ホンダディーラーの前を通り、空いているのでちょっと見てみようと寄ったのです。
実車を見てみると、ブラックだったせいもあり、割と普通に見えました。
それよりも、体躯はさぞ立派になっただろうと予測していたのですが、ちょっと期待値が大きかったようで、割にコンパクトに見えました。
デザインにまとまりがあるので、そう見えたのかもしれません。

パワーユニットは、2モーター式で1.5Lを積んでいると聞きましたので、じゃぁインサイトと同じですかと聞けば、その通りですと。
となると動力性能としては十分な筈です。
そして何よりも驚いたのは、ドアを開け閉めしてみると、シビックの様な安っぽい音がしないのです。
これは良かったと胸を撫で下ろしました。
そうこうしているうちに、お乗りしてみませんかと、、
そうなると断れない性分です。
お願いしますと乗り込んでいたのでした。

普通に走って、普通に感じる。
当たり前ですが、これだけのことが不自然に感じる車があるのも事実。
車格やら、そのエンジンの大きさなどからして不釣り合いな走りをする車も少なくありません。
この車、リアシートのヒップポイントが低いのが特徴的でした。
それにより、狭さなどは前後とも感じはしません。
ちょいと8割方踏んでみると十分な加速をしてくれます。
これを選んで、これ以上の加速感を求める方はそうそう多くないのだろうと思うものです。
ペラい感じも無く、内外装ともに中々のものですが、一つ残念なのはショルダーの張り出しのない前席と、シートデザインの質素さと素材感の悪さ。
ここだけはシビックの悪い部分に習っている様に思いました。
売れているようですが、CR-Vを喰ってしまっているのは明らかです。
このフルモデルで大きく変わってしまった為、改善ではなく改悪なんてことまでささやかれているそうですが、私はそう思いません。
CR-Vの売れていない今、このドル箱タイプの車両には大きな変革が必要であったのだと感じます。
欲しくなったのかと聞かれたならば、そう思いません。
シビックを買う時にこれがあったら買ったか、いや買っていないでしょう。
あの時点であったら検討したのは、やはりHonda eでしょう。

タイトル画は、新型の発表のあったシビックセダン
いったいどこを向いて作っているのだろう
アメリカを捨てて、大陸に向いたのでしょうか、このデザイン、、
ホイールは、FK7後期型のハッチバックで使ったものに似ていますケド

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