えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ついにこの時が

2011-08-17 | GTI
先日、人を送るために羽田に行った際の帰り道、首都高をいつもの様に走った。
ここ1月くらい気にはなっていたが、ついに思いが口から出た。

「愛情が冷めたと」
それは、GTIに対してである。
ここのところ、軋み音がひどい。
継ぎ目を越えるたびに、ビシビシとAピラーやウィンドウのあたりから盛大に聞こえる。
この音は、かなり乗っている雰囲気を台無しにしてくれる。
何だか古い車に乗っている様な錯覚に陥る。

SAABの時にも感じた事であるが、やはりナビ施工時にダッシュボード等を付け外しする事によるものがあるのではないでしょうか。
純正ナビ装着車など、あまり弄っていない車からは聞こえにくいような気がする。
これが、気になりだすと止まらないのである。

経年劣化ってこういう事?
わずか5年半の2.8万キロですよぉ。

アルファと、6型GTI中古の試乗へ行ってくる。
こちらはエディション35
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Tech Stop BBB

2011-08-16 | チャリ
あまりにも触手を伸ばしている、BBBでございます。
とりわけ安いものばかりという展開ではなく、品物としては確かなようです。
只、パッケージのセンスは気に入りませんが。

さて、ブレーキパッドを換える時、カーボンリムの場合はSwiss Stopあたりから沢山の色の商品がありますが、アルミリムの場合には大した選択肢はありません。
もちろんシマノのパッドが良いのは分かりますが、ちょっと違う物を入れたいのも心情です。

黒主体で面白みのないものが多く、なかなかちょっと遊べる品がない様に思っていました。
ヴェッキオのリアが硬化しているので、何かあったらと常に探しておりました。

見つかりましたね。
BBBの青いシュー。
例のトーテムポール型をした、ブレーキシューです。
制動力が30%向上とありますが、いったいシマノと較べると、どういう値になるのだか。
まぁ気にしません。
ブルーのフレームに合うじゃありませんか。
目立たないお洒落です。
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Ms.Smart

2011-08-15 | Weblog
昨日、電車の中で兵に遭遇した。
御歳60ほどか。太目のおばさんで、何処にでもいるような初老のおばさんであった。

私の隣に立っていたのだが、おもむろにスマートフォンを取り出した。
私は、この時点で目を見張る。(60歳以上のスマートフォン使いを始めて見た)
しかも、その使い方は危なげのないものであった。

まだ1月も経たない私より、当然に早い。
フリック操作が堂に入っているであった。
いいね、こんな時代。

爪があるからと敬遠をしている若い娘たちよ。
おばちゃんの後塵を拝む事になるぜよ。
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SIDI

2011-08-14 | チャリ
ご存知、ロードシューズの事であります。
モーターサイクル時代から、このロゴは目にしておりますが、高級品であったし、ブーツを履くほど本格的に走ったわけでない。

そんな、憧れのSIDIを手にした。
ロードシューズを履くようになって8年ほどになるが、初めての買い換えとなった。
特にボロくなったわけではないが、ワイズが若干広く、トゥ部分のフィット感が欲しかった事と、より格好の良い物を履きたいという事であります。

SIDIはMEGAというワイズの広いタイプが出ているだけあって細身にできている。
ロゴが目を引くデザインで、高級感が漂う。
ヒールカップが自慢の造形で、後姿の引き締まり感は他の追従を許さない。

私はFiveを購入したが、Genius 5 proと迷いました。
デザイン的には、Geniusの方が好みでありましたが、重さは歴然であった。
ソールのカーボン比率が違うと言うが、それだけではないだろうと思えるほどに違う。
質感的にも申し分なし、長い付き合いになるだろう。
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雷様

2011-08-08 | Weblog
昨日、友人宅へチャリで出向いた。
日中であったが、久しぶりに夏空の下漕げると、意気揚々出かけた。
到着して小一時間もする頃には、雲の色が怪しくなった。
まぁ平気だろうと高をくくって、話に夢中になる。

気が付けば、雨が降っていた。
電車で帰ろうかと真剣に考えたが、クリート付きのロードシューズで来ている。
友人の靴は小さくて入らない。
天気をチェックし、雷雲が接近していることを知る。
そこいらが雨雲バンドに大してかかっていないからと、流れは違う方向へ行くものと想像する。
帰宅までの所要時間を考えて逆算し、日没までぎりぎりの時間まで空と睨めっこ。
路面が乾き始めたのをGOサインとみて出発した。

走り出して、今の時期の日没は18時40分ころのはずだが、こんな天気では暗くなってしまうのはもっと早いはずであることに気付く。
しかもヘッドライトを忘れている。(テールのLEDのみ)
ペースを上げるが、空の上では雷雲が光る。
正直、初めての体験であった。
雷様の下、多摩川の土手をクロモリで走る恐怖感といったらない。(怖いのはカーボンでも一緒だろうけど)
光るたびに縮み上がった。
雨雲に近づいたらしく、狛江あたりで雨を感じた。
何とか、大して濡れずに調布の親戚宅まで無事に辿り着いた。
顔を洗って飲んだビールは格別の味だったのである。

アウトドアに久しい生活をしているので、久しぶりに自然の脅威におののいた。
その昔、登山道の無い小さな夏山で遭難しかけた事を思い出した。

どちらも、私の様に自然と向き合うことのない人間には大変怖い体験であったが、それでもその
脅威をやり過ごした後の達成感を味わえる。
これが登山家のスピリットに通ずるものなのだろうか。
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