えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

腕の見せ所

2013-11-16 | 車関連
CLA(カーライフアドバイザー)として、絶対の自信を持っている。(凄い自惚れ)
また一人、友人が車両の検討に入ったらしい。
先日会った際に、「B-class」なんてどうかと聞かれた。
確か、何時かメルセデスに乗りたいと話していたと記憶する。
目標は「E-class」だったと思ったが、まだ子供にもお金がかかる年代で、今しばらくは財布にやさしいサイズを検討しているらしい。
やはり「メルセデス」に憧れを抱き乗るならば、FRに乗ってもらいたいのが本心である。よって「C」からとなる。

他に気になっている車種として「CT」を挙げた。
小型ながらも、かなりステイタスを求めているのが分かる。
彼の職業的な地位からしても当然であるのだが、この2車を選ぶ前にとアドバイスした。

取り立てて「B-class」が悪い車なんて事はありません。
車なんて、その人の乗り方次第で良い車にも、ダメな車にもなるものです。

ただ、同じ様な価格帯で、どれ位性能が違うかという部分に尽きます。
例えばBのベースモデルが299万です。この価格でGOLFのハイラインが買えるわけです。

この2台のポテンシャルの違いは、乗っていれば普通の主婦でも感ずることが出来るほどに違うのです。
頑強なシャシ、燃費性能、ハンドリング、ラゲッジの使い勝手、居住性能、ランニングコストに至るまで一点たりともゴルフを上回る部分を見つけるのは難しいのです。
まぁ販売台数を見れば自ずと想像できるもので、両車の世界各国での販売台数の差は歴然ですから。
つまりそれだけ開発費が大きく取れるという事ですし、販売台数が多いという事は、部品パーツ代が安く維持費にも影響するのです。(ここでメルセデスなどを乗り切れない人は多い)

更に殆どの人は、下取りが高くつけばつくほど嬉しいものです。(廃車になるまで乗りつぶす覚悟がなければ)
メルセデスやBMWなどの値落ち率はとても大きいものですが、VWはその点も優位に立ちます。
将来乗りたい車への足掛かりとするにも、GOLFに乗って自身の軸を定めるにこれ以上の車種はありません。
CTも悪い車ではありませんが、レクサスに行ってCTに乗った脚でGOLFに乗れば答えは出るでしょう。(特に価格表を見比べてほしい)
更に、レクサスの多くはとにかく狭い。ヘッドクリアランスの重要性を再認識する筈です。

5年くらい乗るつもりであれば、現行7型ハイラインの新車。
3年程度の腰かけ程度であれば、6型のUsedを勧めます。
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コールセンター

2013-11-14 | Weblog
今日、振込の確認をするに、普段あまり使わない銀行のネットバンクに繋いだ。
サクサクと進めるも、パスワードが通らず。
ここ最近は、こういった初歩的なミスはしない様によく考えた設定を行っている。
しかし、何時頃始めたか分からないので、見当のつくパスワードを幾つも入れるもはじかれる。
すると「回数エラー」となり終了。

そして、パスワードの再設定になる訳でさらに進む。
ここで初期設定をした別のパスワードを求められた。(これは厳しい)
普段のパスも忘れているのに、初期設定時の暗証など覚えている筈もない。
無駄なあがきはやめて、コールセンターへ繋いだのです。

本当に最近思うのは、このコールセンターの対応の良し悪し。
必要以上に気持ちを汲んでくれなくとも良いのだが、本当に事務的な方も多い。
言葉は丁寧なのだが、少し意地の悪い感じが透けて見えるタイプ。。
それに比べて今日の担当者は「優しかった」なぁ。
もう5分も話していたら、恋をするところでした。(マジ)
あのチューリッヒの、CMオペレーターの様な甘い声にすっかりとやられました。(割に声フェチです)
そんな事より、再設定の手続きが滞りなく済んで確認したところ、待っていた入金を確認したのでした。

話変わって、「スカイライン」
いや、「Q50」とでも呼びましょうか。(嫌味な言い方だなぁ)
スカイラインがニュータイプとなったのはご存知でしょう。
アテンザっぽくもある抑揚の効いたラインを持ち、世界初の「ステアバイワイア」を搭載してやってきた。
今回インフィニティのバッチを付けた事でお分かりの通り、高級へシフトしたらしい。
V63.5L+モーターのみの設定で、アコードがやった様に格を強引に持ち上げた。

しかし、来年の夏ごろには2LターボのダウンサイジングEgを積むらしい。
残念ながら日産製のEgではなくダイムラーの物が供給されるとの噂。
とは言え、外部調達Egだからこそ、より良いものを低いコスト・短期間で用意できるのでしょう。
このダウンサイジングEgが良く出来ていれば、こちらが本命になるのは間違いないでしょうから、見ものであります。
インフィニティバッチを付けたから、あまり期待はできませんが価格設定がキーとなることは間違いありません。
今回の3.5Lが450万円~です。

確かに、C200のアバンギャルドあたりにこの程度の金額を落としているのだから「3.5L+モーター付」ですからって気持ちは分かります。
走りのポテンシャルも耐久性も質感も、ハンドリングの愉しさだって持ち合わせているでしょう。
じゃ何故に高く感じるのか、、それは「ドメスティック」に他ならないのだと自身については思うのです。
要は、国産の沢山あるディーラー網で普通に売っているのが、抵抗となる。
もちろん、エクストレイルやマーチを買うには便利この上ないのだが、500万にもなる車を買うとなると。
レクサスはこれを取っ払う為に、巨額の投資を行って独自の販売チャネルを構築した。
しかし、今回のインフィニティバッチはそういう方向への足掛かりという事でもないでしょう。そんな体力はないでしょうから。
レクサスオーナーの多くは、あの「おもてなし」を買っていると承知している。
つまり、おもてなし料を払うには、それ相応の箱が必要であるという事。
だって、600万もする車の商談や点検に赴く際、キレイな建物に落ち着いた空間と、洟垂れ小僧が騒がしい庶民的な空間のどちらを選ぶかって事になりますよね。

私思うに、インフィニティブランドの立ち上げは必要ありませんが、特化した店舗を作るってのはどうでしょうね。
例えば「NISSAN ADVANCE」なんて名で、ディーラー系列の一店を高級車とスポーツ専売店とするような。
当然に、地元近くのディーラーでも全ての対応が可能という事にしておいて、細かい対応やら試乗やら、おもてなしを受けたい際には専売店舗へ。
ダメか、いろいろと難しいのだろう。

タイトル画は、あのチューリッヒCMの松木里菜さん。
本当に美人で色っぽい。
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紅葉と高揚

2013-11-12 | E90
週末に紅葉を見てきました。
特に紅葉が見たかった訳でもないのですが、箱根方面へ出掛けて見れたもの。
まだコントラストが弱く、天気も今一ではありましたが、そこそこに綺麗でした。
来週あたりは見頃かもしれません。。

久しぶりのワインディングロードを走ったE90。
できれば一人DSモードで走りたいところでありますが、まぁ流れに身を任せてといった感じ。
所々にDSモードを使い、積極的に加減速を試みた。
上り等に関しては、やはり2Lの自然吸気に1.5tでありますから、回転数でトルクを稼ぎます。
しかし、それ以外のシーンでは本当に気持ちの良い歯切れと申しましょう。

DSモードに入れれば、ガンガンにトルクバンドを使いこなし粋のいい加速を味わえる。
このくらい踏むと、やはり170馬力は本当であるとつくづく思う。
初代FC3Sが185馬力であった事を思い出す。
もちろんローターリーターボの加速感とは似ても似つかないのだが、何故かFCを思い出すのである。
とんでもない速さではなく、気持ちの良い速さとでも申しましょうか。
ここのところ良く思うのですが、いったいM3ならばどんな加速をするのだろうかと、、
335より速いのだから、普通は絶対に必要のない溢れるほどのパワーをどんな感じで制御するのだろうかと。
今日もE90型M3(つまり4枚ドア)を見た。
とにかく欲しい、あと2年待って値落ちするころを見計らうと心に誓う。

とはいえ、320に対してのボルテージが下がっているわけでもありません。
使い切れる性能は、何ともエコでスマート。
きっとV8を乗せたフロントの重さは、4発を知った者に違和感はぬぐえない部分もあろう。
6発でさえあれ程に重さの違いを感ずるのであるからして、別物だろう。
320はローンも軽く、維持費もそこそこなのは満足度に大きく影響する。
悩むところであるが、それは2年後の経済状態をみて決めることにしようじゃないか。

絶対に脱ごうとは思いませんが、それにしても18インチには気を遣う。
路面の凸凹に極力注意し、段差では減速を余儀なくされる。更には荒れた路面のいなし方は17インチに大きく劣るのだろうと思う。
当然乗り心地にも、ロードノイズにも影響するし、燃費だって少しは悪くなる。
ある程度のスピードで山道を走ると、車内から振動音を感じます。
このあたりも、17インチ装着車とでは傷みは早いのだろうと思います。
そうは言っても、GTIから乗り換えた時には「なんて乗り心地が良くマイルドなんだ」と思った脚です。
本当に慣れってのは恐ろしいものですね。

継ぎ目等以外の部分では、良く出来たしなやかな脚を感じます。
ちょっと切り込めば「クッ」とインを向く。
アイドリングや低速では良く聞こえるエンジン音も、高速走行ではとても静かになる。
きっと大きく変化しないのだと思われます。
よって他の風切り音やロードノイズにかき消され、とても滑らかにジェントルに加速をし続けるのである。
高速でも下道でも、このN43のDSモードを良く知れば、「知られざる性能であった」という方は多いのではないだろうか。
本当によく回り、トルクも厚く、吹けるEg。熱くはならないが、高揚するとでも申しましょう。
回せなければそもそもダメだし、踏み方を知らなければ己のイメージとは乖離する。
そしてフットレストに左足を踏ん張り、ふくらはぎの左部分をカーペットに押し付ける体制に入らなければ、ポテンシャルの半分も知らないで終わるのであろう。
これは憶測ですが、この最終型のN43のMスポはホモロゲ用に発売された「320si」と似ているのではないかと妄想しています。
注)320siは、バルトロは外され手組された高回転用の心臓を持ちます。それで173PS、20.4キロのトルクを考えると、N43が如何に良く出来ているかがお分かりかと存じます。
Si用のN45B20A
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viva 90

2013-11-07 | E90
最近、このブログへのアクセスがうなぎ上りであります。(とはいっても100人/日くらい)
おだてられる様にアップをさせていただきます。

先日、320の警告灯が点いた。
説明書を見れば、排気ガスの濃度が高まっているというランプ。
すぐにサービスへ入庫しましょうとありますから、予約を取って診てもらいました。
すると、濃度が高まっているのではなくセンサーが故障していると。。
丁度部品があるので30分程度で交換してくれるという。
担当の営業さんが出てきて、時間もあるし試乗でも如何かと誘われた。
んー、待ってましたとばかりに「320d」を希望した。
しかし、、昨日他の店舗へ回してしまったという。本当に320dには縁がない。
320のMスポはどうでしょうとの事で、乗せていただきました。

ちょいと弄るとかなり恰好いい

エクステリアには、すっかりと慣れた感はありますが、ステアリングをはじめナビ位置やシートデザイン等どうにも馴染めない。
とは言え、そろそろと踏み出すもしっかりとしたトルク感を伴う加速。
更に高まったと思える剛性としなやかさ、中々である。
120に比べてどれ位の違いがあるかが一番知りたいところでありました。
以前に120スポーツを試乗させていただいたコースでしたので、比較にはもってこいです。
営業マンに「踏ましてもらいます」と声をかけ、べた踏み。
フッフッフ。。
なんと大して速くないじゃあーりませんか!
120の時と比べて、これは凄いという印象はない。というか、N43でいいやと思わせる程度であったのが嬉しい。
当然に0-100キロ等を較べれば叶わないのだとは思いますが、気持ちの良いフィールという点では大して変わらない。
ざらざら感などない爆発は洗練されたといえましょう。しかし、好き者ならばN43をぶん回す方を取る。こんな印象です。

そんな思いを素直に伝えたら、営業マンも似通った想いがあるという。
ステアリング形状、インテリア、ボンネットフードの切り方など未だ先代を好むといい、トータルで見た時のE90最終型は素晴らしかったと。
他店の営業の方も話していたが、「この90、BM史上最高の完成度」だとか。(ちょっと大げさね)
それは、価格、走り、大きさ、燃費、スタイル、これらのトータルバランスが半端じゃないと話していた。
普通に変える価格帯の車両が、BMWにはそう多くない。よって選択肢も減るのであるが、未だF30型に引けを取らないスタイルは秀逸。
だって、ちょっと年度は違うけどW203とW204を較べてみてください。明らかに古いと思わざるを得ない。
パワーに関して170馬力に対して184馬力はさほど気にしていながったのだが、トルクが5キロ以上離されている。
この部分は、正直痛いだろうと思っていたのだが、今回の試乗は嬉しい誤算となりました。(320dは乗るのやめとこ)

修理後に明細を見れば、NOXセンサーというもので70,980円とある。
保証期間内であるから冷や汗もかきませんが、あと3か月後に壊れていたらと思うと恐ろしい。
メルセデスやBMWはこういったメカニカルトラブルの多さが今でも付きモノであるところが困りもの。
こういった出費により、愛車へのボルテージが下がる輩は多い。
それで買い替えなんてメーカーの思う壺である。壊れませんように、、
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ハチロクとNISMO

2013-11-04 | 車関連
その名の如く、メーカーの威信をかけて作った代物。
ハチロクとJUKE NISMOの試乗を行った。
実は86ではなくBRZで、JUKEはターボを乗りにいったらニスモしかなかったというもの。

まずはハチロク、いやBRZである。
乗り込めば簡素なインパネがものさみしい感はありますが、それはそれ。
AT仕様でありましたが、下のトルクは十分である。
サウンドも中々。
これは楽しめるかと、営業マンに「飛ばします」と宣誓する。
ベタ踏み、、がっくし。。
途中までのグッドサウンドは何処へやら、Egのうなり声だけが聞こえる。
更には伸びもない。
このあたりは試乗車ゆえに回ってないのかもしれないが、あのEgノイズは興ざめする。
ハンドリングとシャシの安定感は気持ちの良いもので、いい感じでトレースできよう。
しかし、乗り心地が悪い。いや、悪いというよりも安っぽいのだ。
AE86をイメージしてると言われれば納得なのだが、今の時代もう少しシットリとしたところが欲しいと思った。
実際の購買層はかなり高いので、ランニングチェンジで改良されていくだろう。
そして、何故かロングノーズを感じないドライビングは意図したものなのだろう。
正直、私ならばRX-8を買います。

ハシゴの2件目でのJUKE。
まさかニスモに乗れるなんて考えてもいなかったので、素直にうれしい。
派手な外観は、所有したくはないが、勇ましい。(ゼッケンシールまで入っていた)
そろそろと走り出すつもりが、スポーツモードになっていたせいで「ドカッと」進む。
まぁその惰性で踏み続けましたよ。
んー、いい。。
あのボクサーエンジンよりも全然好みだ。
何せフィールが高級であるし、無理なく速い。(でっ、でもGTIの方がいいけど)
車両価格が高いのでコスパは何とも言えませんが、中々のポテンシャルの持ち主である。
残念なのは、ニスモ仕様であるにもかかわらずブレーキが弱い点。
形が好きで、用途に合えば一考の価値ありと思います。
でもね、私は来月に発売になる「マーチNISMO」の方が好きかも、、
現行型のマーチは、先代の呪縛に縛られながらもひたむきに頑張っている。
先日のマイナーで、良くマッチするフロントグリルが与えられた。
もう先代も古く見えてくる頃であるからして、更なるマーチの発展を願うのである。
(実際は、NOTEにかなり喰われているらしいけど)

そのマーチ、驚いたのはシートの出来である。
座った瞬間に「なにこれ」って感じがする程に固く沈まず欧州車の様である。
長時間乗ってみないと何とも言えませんが、これはいい傾向であります。
インパネの雰囲気も、本当にすっきりとしていながらも嫌な安っぽさを感じない。
何だか応援したいな日産。好みでありまする。


来月のトーキョーMSには行って来るつもりです。
そんなわけでのタイトル画。。
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