えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

息継ぎ

2014-01-15 | E90
このE90を手にした時から、「息継ぎ」を感じていた。
一日乗ると、1回するかしないか程度でありましたが、ブルンと震えた。
それがここ最近、1日1回を通り越し、1日乗っていれば10回ほどするだろうか。

これはたまりません。
エンジン内の汚れがそうさせている事もあるそうですが、精神衛生上良くありません。
感覚としては、「4気筒のうち1気筒が爆発しなかった」という感じでしょうか。
補償が来月で切れます故、原因を突き止めたいところです。

私高々3台目のBMWですが、官能的なフィールを作るエンジンであるが為に高度な制御を行なっているのでしょうか。
本当に色気のあるトルクを稼ぎ出してくれるのだが、いかんせん繊細である。
VWにはこういった気遣いは要らない。それは工業製品としてみれば圧倒的なアドバンテージであろう。
昔のVWは知らないが、E46や5型以降のモデルでは顕著だと思われます。
E46の2台後にGOLF5へ移行した際、本当に機嫌の悪くならない丈夫なエンジンと感じた。
官能的であれば、ちょっとくらいの我儘を許せると思うのか。
それとも良妻賢母を選ぶのかという事によく似ていると思います。
稼ぎがあれば、我儘を封ずる手段も多かろう。(笑)
まぁアイドリング状態を一つ見ても、VWは壊れそうな気がしない。
これは素晴らしい。

そして数日後、ディーラーへ原因を突き止めてもらうべく入庫したのである。
予想通りサービスマンの試乗中には息継ぎが起きず、コンピュータに繋ぐもエラーメッセージ程のものは拾わない。
ここまではサービスの方と事前予想していた事でした。
そしてサービスの方に探していただいた対処方法は、車載CPUユニットの書換えでした。
何でも厳密には、パソコンのOSの様にバージョンアップがあるらしい。
それを書き換えて様子を見るとの事になったのです。

その後、息継ぎは起きていない。
まだ大した距離を走っていないのでありますが、アイドリングが明らかに安定した感あります。
温まってきた時の最低アイドル回転が50~60回転程上昇し、上下しなくなりました。
これで長距離を走ってでなければ万歳であります。

最近、急に気になりだした240Z
こんなものを、別荘地のガレージにしまっておきたいものデス。
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スラッシュテール

2014-01-09 | E90
車検から戻ったので、お約束のテールパイプトリムを外しました。
そもそも本国仕様ではスラッシュ形状です。
日本においても、ここ最近出口をカールさせていないと突起物と扱うなんて事になりました。

カールタイプもいいのですが、スパスプの様な仕上がりなら望むところです。
が、やっぱり被せモノですから、外した方がスッキリするような気がします。
付けておきますと、325の純正より少し太いってな雰囲気です。

少しレーシーな感じになり、気持ち細くなったように見えます。
バンパーとのクリアランスがどうにも気になるので、ちょっと対策を考えようと思っております。
燃費に関しましては、大体リッターあたり1キロ弱落ちています。
しかしこれは、私が踏んでいるからに他なりませんので。
音量に関しては、個人差があるでしょうけれど、もっと大きくて構いません。
焼けてきての変化を期待しますが、きっと隔壁構造だろうからそれほどは期待できないでしょう。


話変わって、新型車が続々と。
さて軽自動車大国の雄となるか、スズキのハスラー。
ネーミングが凄いデスネ。(同社の昔のオフロードバイクからとったとか)
ミニのクロスオーバーにFJクルーザーの顔を貼ったような。
新しいジャンルらしい。
確かに軽自動車って、このチョイ背の高いものがありませんね。
いきなりジムニーになってしまうような気はしますから、そうなのかもしれません。
雪国などでは重宝するのかもしれません。

この女性、「JOY×女医」のドクターだそうです。

ホンダのヴェゼル
これはもう、思いっきり「ジューク」に被せてきましたね。
JUKEほど特徴的ではありませんが、後席のヘッドクリアランスを削ってもつくるフォルムはそっくりに思います。
排気量も同じだし、ターボの代わりにハイブリッドを用意する。
非常にソツなくまとめたデザインでしょう。
新型のCR-Vにも通ずるデザインで、誰にでもかんたんに「いいね」を押してもらえそう。
このジャンルこそ「X1」のラインだ。
1シリは小さいから嫌だけど、X1ならばいいという人が多い事、ビックリしています。
正にそこを狙ったこの手合い、増えてますね。。
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初買い

2014-01-05 | 車関連
おめでとさんです。
更新が滞っておりますに、沢山の方に見に来ていただき恐縮でございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、新春早々に「初買い」とは手袋やコートじゃありませんぜ。
昨日、新春営業の店舗に試乗に乗り込み契約に至った友人が出ました。(男らしいぜ)
古くから読んでいただいている方には記憶の彼方にあるかもしれませんが、4型のゴルフワゴンに乗っていた者が乗り換えた。
話を聞けば13年目だったという。
オイルやら冷却水の漏れが頻発し、寿命を悟ったという。
本人もあまりに急な展開であったのか、買ってから「忌憚のない意見を」と聞かれた。(笑)

無論、ゴルフシリーズを買って間違いなど無い筈で、質実剛健な選択であり、4型同様長いパートナーとなる事と思います。
4型と5型ではまるで別物であったので、4→7では次元を飛び越えたように感じると思われます。
まずは剛性感、堅牢なボディに足だけがいなす様に路面をとらえる感覚。
燃費性能に至っては、ざっくり倍だろう。
ボディも大きくはなったが、室内寸法はあの時代のパサート以上だろうか。
とにかく、熟成の極みに至ったといっても過言ではない1.4LユニットにDSG。。
まぁ鉄板車種であり、わざわざ私がうだうだと述べる必要はございません。
一つ残念に思うのは、この車種に限らずVWは車体色の設定が少ない。
しかも保守的な色ばかりをそろえる。それが日本におけるユーザーオーダーからの統計としてラインナップしているのは承知している。
しかし、車ほどの金額で街の景色の一つとならざるを得ない商品であるからして、メーカーとしてはもう少し牽引する努力は欲しい。
大まかに言ってしまえば、赤と青と白と黒に銀。。
つまらないじゃあーりませんか、ピスタチオグリーンの様なアースカラーを1色くらい、エキゾチックなカラーを1色ほど欲しい。
国産車じゃあるまいし、ホワイトを2色用意なんてしてほしくないね。

おっとっと、新春早々愚痴じゃいけませんね。
ゴルフヴァリアント、いい車です。

何故か、私も触発されて車が欲しくなりました。(笑えない)
今の正直な心の内を話しましょう。
「R36」が欲しいのです。
VWがレーシングの名を冠した車にしか与えない「R」の称号を持つパサート。
3.6LのV6から絞り出す300馬力を4WDに配分するスーパーワゴンである。
一度試乗したことがあるのだが、新車は考えられない額であった。(乗り出しは600万越え)
エンジンに火を入れれば低く轟くサウンドが、普通のVW車ではない事を静かに物語る。
しかし、ドアを閉めるとその静粛性の高さには驚くものがあり上等なサルーンと化す。
ひとたび踏み込めば、36キロにも迫るトルクと3.6Lの圧倒的な余裕でレーシングサウンドを轟かす。

そんなスーパーマシンが手に入る領域にまで落ちてきた。
球数が圧倒的に少ないのがこなれない原因ではあるが、色に拘らなければ射程距離。
んー、欲しい。
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