えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

歯切れ良く

2019-07-16 | X3(F25)
BMWというメーカー、良く分からないと思うのが、LEDの使い方です。
E90型では、LCIモデルに前後LEDを使いましたが、F30ではLEDを使いませんでした。
他のシリーズにしても、その法則は定まらない。
F20では前期型は前後電球で、LCI後は前LED後ろ電球という組み合わせでした。

今回のF25は、前期型後期型を通して電球一本鎗でございます。
こちらもある程度LEDに慣れてしまっておりますから、恋しくなるのは当然です。

ちょっと調べてみると、F25は前後両方をLEDに交換すると、それがキャンセラー付きの高級バルブでもエラーが出るとあります。
その場合、リアに抵抗を追加してくださいとも。。
ではと、フロントのみ抵抗付きの安物を手に入れました。
それを入れてみると、見事にバルブ異常とエラーが出ました。更には「ポーンポーン」とうるさいです。
これは使い物にならないと諦め、暫し考えた。

では、それなりのバルブを買おうじゃないかと腹を決めた。
ゴルフ時代にお世話になり、確かな商品と珍しいバルブ形状まで作ってくれていたベロフに決めたのです。
探してみると、フロント用よりもリア用の物の方が3割以上安く売っていましたから、前後のどちらでも良いと考えていた私はリア用を手に入れたのです。

そしてテールライトを外して装着しました。
その日は走行せず、ウィンカーとハザードのみチェックして納めました。
その翌日、出かけて最初の交差点でウィンカーを入れてみると、「チッカ、チッカ、チッカチカチカチカチカチカ…」とハイフラ状態に。
参った、しかし戻ってテールライトを外して交換するなんて時間はありませんから、それで出掛けたのです。
右左折に並んだ時、予めウィンカーをなかなか点けない人は嫌いですが、この日ばかりは自身もそうせざるを得ませんでした。
とはいえ、幹線道路での右折などで先頭になれば、点けないわけにもいきません。
ホント、ハイフラって格好が悪い。

ようやく戻ってバルブを外しました。
F25LCIは前後共にS25球を使いますが、フロントが150度、リアが180度のピン角となります。
私はバルブを外しながら、前後交換してもリアに抵抗を入れなければいけないという注意書きを思い出し、ひょっとするとリアの方がチェックが厳しいのではないだろうかと予想したのです。
もしこのバルブを前に入れたら上手くいくのではないだろうかと試したくなったのです。
フロントの球を外し、リアの球を入れようとすれば、そのピンの出っ張りをプラスチック部品が若干の変形をさせ飲みこんだのです。
そして今度はエンジンもかけて、ウィンカーにハザード、更には走行してのチェックにも問題なし。
F25の全モデルに適用となるか分かりませんが、上手くいったのです。
どちらかといえば、ドアミラー内臓のLEDと一緒に見えるフロントの方が統一感は出るのかもしれません。
見た目もクリアレンズ部分ではありますが、極めて主張しない形状なので、うるさい方でも満足できるのではないでしょうか。
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245psの実力は如何に

2019-07-13 | X3(F25)
勝手知ったる小山を抜けるいつものワインディング、前も開いていたのでハーフスロットルを与えた。
すれば、Sモードにさえ入れていないにも関わらず、そのトルク感たるや相当のものである。
更には、そこから軽くアクセルを煽るだけで、このエンジンがハイプレッシャーの紛れもないチューニングエンジンであることを知れた。

ディーゼルの圧倒的なトルク感と違うのは、やはり全域における軽さでありましょう。
どっしりとしたトルク感を味わえるディーゼルに対して、噛みついたトルク感をそのまま高回転まで持っていきますという雰囲気のGASOLENE。

ロールも極めて小さく、ハイグリップタイアがものを言うコーナーを過ぎたところで、改めて良くできていると感心しました。
これには、バリアブルステアの付いていることが、要因として小さくないと思います。
これは、街中での取り回し、小さなパーキングへの駐車、更には慣れない土地での操作、その全てにアドバンテージをもたらすことでしょう。
なぜこんなにも簡単なのだろうかと訝しむほどに、取り回しはGooである。
実際に、軽すぎてアルファードを運転しているみたいに感じるほどですから、本当のところ未だ慣れてはおりません。


軽いモディとして、幾つかLED球に交換しました。
微妙な年代の車両なのか、室内灯は全てハロゲン球でした。
スポットライト×4
前席用ライト×1
後席用ライト×2
バニティミラー用ライト×2
ドアカーテシライト×4
ラゲッジルールーム用ライト×2

バニティ用のみT10-37あたりだったかと思いますが、他はT10ウェッジです。
まぁ随分と球が必要な車両ですが、これらはキャンセラーが必要ないですので安い球で問題ありません。
フロントのマッピングライトを含む3ケはチョイと手こずりますが、他は内張はがしのみでサクサクっとできます。
LEDに変えずとも古臭い感じはないのですが、私は白い灯を好みます。

なんと、初代ケイマンのV6 2.7Lモデルも245馬力でありました。
確かに、私が所有したエンジンでは、ゴルフR-256馬力、次がR33GTSt-250馬力、GTIピレリ-230馬力、次X3(E83)-218馬力、次A5-211馬力と続きますので、歴代3番目の高出力エンジンです。
最高出力こそ11馬力低くはありますが、33.7kgm(2400-5200)のRに対し35.7lkgm(1250-4800)のF25
どれだけ乗りやすいか、この数字を見ただけで明らかでしょう。
今歴代のエンジンを思い出して、やはり一番凄かったのは「GTIピレリ」のチューニングだったのかもしれない。
そんじょそこらのロムチューン車とは出自が違う「本物のチューニングマシン」であったと思うのです。

タイトル画は、もちろん初代ケイマンではなく現行型GT4
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トーキョーMS(2019)

2019-07-11 | お気に入り
今年はトーキョーMSの年になります。
もう既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、昨年に続き各メーカーから不参加の意向が表明されている。

夢を見せて欲しいと書き綴った一昨年、ランボやフェラーリに苦言を呈しました。
それから2年後の今年、そのウェーブは更に大きくなり大衆車メーカーまでも飲みこんだのです。

Audi、VW、Porsche、BMW、MINIらが不参加を決めたとか、、イタリアとイギリスも全滅であるらしい。
主要海外勢での出品は、メルセデスとルノーだけでしょうか。

優先度が落ちたとはいえ、世界三位の販売台数があるのは事実なのでしょう。
距離の近い上海で大規模にやるからとか、次世代技術への技術投入により費用増で厳しいとか、、

確かに中国などに較べ、日本国内の市場は美味しい客層ではなくなりつつあるのでしょう。
しかしそれはモータリゼーションが熟成した証でしょうし、これからの環境負荷を考えても、その熟成市場をいかにコントロールしていくかが勝敗を分けるのでしょう。
とはいえ、内燃機関からモーター等への急速な過渡期にあり、各社如何に独自の方向性を見極め、その分野に注力しなければ生き残れないのも事実なのかもしれません。
そうなると、なりふり構わずといった手法になるのかと思ってみたり。
なんにしても、残念でなりません。

自身の乗るメーカーや、この先に乗ってみたいメーカーが出品していないなど考えたことすらありませんでした。
これだけの主要海外勢が出品しないならば、「行かない」という選択肢も頭をよぎりましたが、それではいけません。
更なるトーキョーMSの沈下を招くだけでしょう。
殆どの人は、「上海MS」になど足を運べないのですから、トーキョーMSを先細りさせてはならないのです。
一人でも多くの方に足を運んでいただき、日本のものつくりを応援しようじゃありませんか。

私の中で、前回の「コンパニオンMVP」はVWでしたので、とても残念ではありますが、コンパニオンさんの多くは日本人です。
よって、今回も楽しめると信じて疑いません。

そういえば、TJクルーザーのことすっかり忘れていました。
今年のトーキョーMSでは市販車モデルの出品が有力とか
2Lのガソリンと、1.8Lのハイブリッドの二本立てという説が有力です。
このリアスタイルと、サイドスタイルは本当に見事!
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THE 1(F40)

2019-07-10 | 車関連
先行予約の始まった「New 1 series」です。
画像で見る限り、威張りを効かせるために広げたキドニーグリルの為、フロント周りはゲテモノ感出ています。
好き好きですから、これは何とも言えません。
フロントに較べ、リアスタイルはアクの強さはありません。

どんなに新しいモデルに目が慣れていなくとも、「Mスポスタイル」を見せられると妙に納得がいくのもBMWでありましょう。

どうやら、今度のM135がこんな感じの様です。
私はMスポ仕様でも、受け入れる準備ができていないと感じてしまうのです。
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SIZE

2019-07-09 | X3(F25)
今回の「F25」、全幅1900㎜というサイズは、もちろん今までで一番大きなものとなる。
あの邪魔であったA5でさえカタログを見てみれば、1855㎜でE83と同じであった。
5GTIが1760㎜、6型Rが1790㎜であったことを思うと、随分と大きくなりました。
同様にF20も1765㎜でして、cセグとして使いやすい大きさである事に違いはありません。

その当時、5型GTIより乗り替えたE90が1800㎜あって、たった4㎝であるのですが、大きくなったと感じたことを覚えています。
よくよく今考えれば、全長が4225㎜から4540㎜となったことが大きかったのだろうと思い返すのです。

1855㎜とは言いながら、トレッドが狭かったE83は、高扁平のタイアも相まって幅寄せし易く車幅を感じないものでした。
それに較べて今度のF25は、トレッドも広がりMスポ仕様であると1900㎜にもなる。
しかも19インチの40、45扁平を履きますからE83の様にはいかないでしょう。
このサイズを持て余さないか、これに尽きるのではないかと読んでおります。
F25を幾台か試乗しましたが、取り回すにおいて、E83よりも厄介に感じることはないのではないかと感じました。
あの軽さとキレッキレなステアリングがすべてを忘れさせるのではないだろうかと、、

まぁ実際に日常使いをしてみてのジャッジになるとは思いますが、ドキドキもしていません。
適度に新しく、距離も若い、初めて選ぶ色も目新しく、装備は十二分。
「とりわけF25に興味があったわけではありません」というところが、丁度10年前に「5型GTI」を買った時と似ていると思うのです。
でも、あれは定番中の定番であり、鉄板であったのですけれど、、

今回の購入で指示させていただいたのは、
・正規ディーラーでの保障継承
・オイル交換は、WAKOSの4-CTS
・ホイールのリペア(ちょっとしたガリ傷補修)
・ウィンドウのスモーク貼り
以上4点です

オプションとして、ヘッドアップディスプレイ(フロントガラス投影型)とドライビングアシスト(ACC)が入っていたのは嬉しい。
更にはトップビュー、サイドビューカメラが標準装備で備わるのもグー。
これらと、バリアブルスポーツステアリングの組み合わせで至極快適なドライブが可能になると予想するのです。

こちらは、バリアブルスポーツステアリング同様に28iのMspoと35iのみに与えられる「スポーツ・オートマチック・トランスミッション」である。
8速は同じであるが、スポーツ+モードを備え、スポーツモードにすることにより非の打ち所がない完璧なシフトチェンジを実現できるとか。
私はいままで1シリで、薄いシフトレバーを2台使いましたので、この形状だけでもウレシイものです。
慣らしていますので(というかほとんど乗っていない)、スポーツモードはまだまだ先になるかと思います。
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