えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

田宮一筋

2021-10-21 | Weblog
夜の空いた時間に作るプラモデル。
最初の作り出しには物凄い熱量が必要ですが、やり始めると小さな一歩は億劫でなし。
しかし、大きな問題が勃発したのです。

現在、初めて作る「ハセガワ製」のNSR500を⑬まで進めました。
⑬と言いますと、フレームにエンジン類、マフラー、スイングアームに後輪が付いており、それなりに見ごたえのあるモノになってきたところです。
このあたりから、普通はテンションが上がってくるものなのですが、ギアが入りません。
一番感じているのは、説明図の違いでしょう。
タミヤの場合、どんなに小さなパーツでも、どこの箇所に入れるのか分からないといったことはありません。
しかし、ハセガワの説明書は説明図の裏側にある箇所を指している場合など、何処なのだろうと思う事しばしば。
パーツ番号と色番号の表記が分かりにくく、どうにも慣れません。
それでも精度は良く、何だかんだで問題なく仕上がっていくので作成は進みます。

もう一つは、カラー表示でしょうか。
私はタミヤしか作りませんから、当然タミヤカラーしか持っていません。
ハセガワでは、クレオス・Mrカラーと水性ホビーカラーが指定の様です。
色の表記はありますから、それに相応する色を使いますけれど、その色を塗る箇所の説明図の見づらさも相まってストレスが溜まるのです。
今、フロントフォークの組み立てですが、力尽きそうな雰囲気あります。

小学生の低学年からプラモデルを作っていますが、途中で作るのをやめたのは何時だろう。
特にしっかりとカラーリングするようになってからは記憶にありません。
私がタミヤに慣れ過ぎているのだろうと思うのですが、もう一つの原因として'89年のNSR500のデザインがお気に入りではないのもあるのでしょう。
プラモデルを真剣に作るとかなり神経を使うのは、経験のない方でもお分かりでしょう。
こうなってくると、タミヤを作りたい衝動に駆られるものです。
ここでこのNSRを止めるかどうか決めていませんが、’84年のNSR500を買ってしまいました。
この’84NSRは特異なモデルで、ガソリンタンクとマフラーのレイアウトが逆になっているのです。
熱対策の関係で、一代限りで戻りましたが、見ごたえのあるレイアウトが作成意欲を搔き立てるのです。
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良く言うゴーカートフィールとは

2021-10-19 | MINIクラブマン
週末、雨予想とは知っていながらも洗車をする。
もの好きではありますが、洗車をした車で多少の雨の中を走るのと、そうでないのは大違い。
乗っていて大きく違うのは、ウィンドウでしょう。
きれいに拭きあげてから、クリンビューでもうひと拭きしておけば、その視界は見違えます。
見た目のキレイさはもちろんのこと、安全性にも大きく寄与すると考えます。

洗車を終えて、先ずは水飛ばしに一回りして気がついたこと。
見晴らしのいい交差点を右に切るいつもの道、通常よりも2割増しといった速度で入れば、そこには良く言うカートフィールがありました。
この車、こういったシーンで分かりやすいのだと再認識。
アップダウンのあるコーナーの連続する山路を走るより、街中の一つのコーナーを適度に抜けるといったシーンでしょうか。
丘サーファーならぬ、街バシラーとでも称しましょうか。
踏めば本当に良く走ります。
これだけの心臓を持ちながら高揚しないのは、狙いなのでしょうか。
ラインを狙うのではなく、方向を変えるために曲がる車と言えば、少しは分かりやすいでしょうか。
コーナーとコーナーの間のラインさえ、思ったラインを通せないと感じるほど、M135iからすると違います。

普通ならば、このあべこべ感に嫌気がさしそうではありますが、この心臓とこのキャラクター性が活きるのでしょう。
走りますし曲がりますから、まだまだ乗れるのデス。

話変わって、徐々に皆が動き出していると感じます。
久しぶりに食事に行こうと、声をかけられるようになってきました。
もちろん小人数で、カウンター席の店などに行こうと言う。
まぁ確かに店と相手を選んでという事ならば、行ってみたい気もしてきたのが怖いところです。
節度を守って飲めれば良いのでしょうけれど、、、
私はタイトル画の様な店が好みです。
つまり、お店に入った空気がマイナス2度くらい落ちる感覚で、背筋を伸ばしたくなる店
俗に言う「接待店」ですね
こんな店で美女と語りたいものです
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MSW by OZ

2021-10-18 | 車関連
MSWというホイールをご存知でしょうか。
ここ最近で、社外アルミを検討した方の中にはご存知の方もいらっしゃるでしょう。
タイトルの様に、「MSW by OZ」などと表記されています。
普通に考えると、イタリアのOZのセカンドブランドと予想するのが妥当と思われます。

OZは商売上手なのか、スパルコとも共同でスパルコブランドを提供しており、現在その種類は12種にも上る。
実は、MSWの方が古いものであったらしく、80年代初期に産声を上げたという。
今現在MSWのラインナップは17種もあり、その特徴として純正オプション品を模している様な作りである。
模しているなんて言うと聞こえは悪いが、純正オプション品のデザインやコストパフォーマンスに満足のいかない方には喜ばれるものと思います。
OZブランドと同じ規格で作られているわけではないが、デザインの監修などを協業しているという。

セカンドブランドなのかという点については、その様です。
そして驚いたのは、協業をしている相手は、通販大手フジ・コーポレーションであるのでした。
なるほど合点がいきました。
価格破壊が当然に押し寄せる中、良いものを安く提供すれば売れるのは確実です。
現代において、純正オプションの品質の上がり方には目を見張るものがあります。
冬用タイアセットではないものとなると、純正以上の品質が求められますから、そのハードルは上がったのでしょう。
輸入車も蔓延るようになり、洒落たデザインのものなど当たり前に目に触れるようになりました。
アドバンやエンケイ、レイズなど老舗が作るものは良いけれど高い。
品質を高めても、新規参入ではよほどのモノでなければヒットなど難しいのでしょう。
そこでネームバリューを借りたのでしょう。
先細っているアフターマーケット商品であるアルミホイール市場、そのシェアを高めることは存続に直結するのでしょう。
そうして、win-winの関係が生まれたのでしょうか。。

タイトル画は、OZスーパーツーリズモ・アエロ
アエロフラップの付いた新型で、8-18という一番小さなサイズでも82,500円とお高い
鍛造でないものの中では、とても高価である
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23.9%

2021-10-16 | 車関連
滑り出しとはいえ、新型シビックの売り上げが好調という。
これは嬉しい以外の何物でもない。
自身の乗っていたFK7の後継モデルだからというだけでなく、カローラ王国に一石を投じる結果になるものだからです。
カローラ自体はもちろん良く出来た車でありますが、一強多弱ではつまらないものです。

発売間もない時期の受注数なんてお祝儀みたいなものですが、今回20代の購入層が世代別トップであるという。
23.9%が20代のものといいますから、約1/4が若者という事です。
次に50代が22.2%いるのは想定内です。(笑)
爽やかな加速と使い勝手のいいパッケージ、流行りのSUVに流されないワールドワイドな市民という名の5ドアハッチ。
こういったモノが売れるのは、何より嬉しく思います。

「竹岡圭の今日も車と」といったモーターマガジンmovieがあるのですが、このシリーズ内で、先週の再生回数1位となったのが他でもないシビック編だったのです。
こんなところにも確実に数字として表れているのが、たまたまといった人気でないのがうかがえます。
カローラを焦らせるくらいの人気が続くこと願います。

タイトル画は、新型NX
誰が見てもNXではありますが、このデイタイムライト(ポジション兼ねる)の位置は、ボルボってます
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別れ

2021-10-14 | Weblog
皆さまも、自動車を買う際に担当となった営業さんが、ある日突然「辞めることになりました」なんてこと、経験された方もそれなりにいらっしゃるでしょう。
割に離職率の高い現場ではないかと思っております。
私も、別れはザラに訪れます。
そもそも、最初に買った車から3台続けて担当営業さんが辞めてしまいました。
そういうものだと認識している部分もありますが、中にはもう20年も付き合っているなんて方もいらっしゃる。
まぁ私の様な浮気性には、これでいいのかもしれません。

その点、長く付き合えているのは買取店の担当者かもしれません。
3社ほどお付き合いがありますが、2社の担当者とはもう8年以上のお付き合いがありました。
これは相場と動向を知るにとてもありがたいことでした。

つい10日前でしょうか、その1社の担当者から電話がありました。
なにも頼んでいませんし、ちょっと遅い時間帯であったので、何だろうと思ったら「実は、、」と言うのです。
彼とは、なんとなく波長というものが合う間柄でしたから驚いたものです。
雑談をかわしながら、彼のバックボーンを全然知らなかった事、これまた驚くのでした。
今回、実家の都合で一旦戻ることになったといいます。
現時点では、一段落したらトーキョーに戻るつもりであると聞きました。
きっと同じ店には戻らないだろうけど、と言います。
もしまた業界に戻ったら連絡をください、と伝えると、「〇〇さんには連絡させていただきます」と言う。
本当に戻ってくるか分からないけれど、戻ってほしい一人である。

タイトル画は、わたせせいぞうさんの代表作ハートカクテル
自選集としてB5版の短編集が発売されたもの(画像お借りします)
当時、当たり前の様に見ていた絵がとても懐かしく、そして爽やかな色彩に心洗われます
久しぶりに読んでみようと思うのです
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