春期講習会中に第1回目の模擬テストを実施します。
というわけで、中2クラスで過去問を使って練習をしてみました。
読み間違いやすい問題や、普段解いたことのない発音問題など
試験当日には詳しく説明できない部分を、この時間を使って練習しました。
そこでわかったのが、彼らの集中力のなさとあきらめの早さ。
もちろん個人差が大きいのですが
ちょっと見ただけで「わからない」と決めつけて、いい加減な答えを書く生徒がけっこう多い。
それから問題の読み間違いや勘違いのひどさ。
たとえば、( )内の動詞を文脈に合わせて形を変える問題。
基本的には、三単現のsをつけるか、過去形にするか、ingをつけるか
という3つの選択肢しかないはずなのに
なぜか4つ目の選択(=全く関係ない語に変換)をする生徒が続出。
今日のテストプリントの問題は(talk)だったのですが
なぜか take の過去形 took を書く、なんていうのは序の口で
いちばん意味不明だったのは of course と書いた生徒。
なぜこの文脈で「もちろん(of course)」なのかも理解不能。
本人も自分の勘違いにビックリしてました。
この練習が本番に活かされるといいのですが…。