「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

ABCD…

2015年04月15日 |   誤・迷答!
中1英語では、学校の進度に合わせて、しばらくアルファベットの練習をしています。
聞いたら「まだ教科書を1度も開いてない!」というクラスもあるらしい。
例年の事ながら、何をのんびりしているのか…。

2018年に英語が小学5年から正式教科になることになっていますが
いちおう現在も外国語活動として学校で英語が学習されています。
国語の時間のローマ字でも学習しているはずだし
アルファベットに今までほど時間をかけなくてもいいだろう…と思っていたのですが
小テストを実施してみて、そうでもないようだ、ということがわかりました。

たとえば



「小文字のマルの部分はすべて太線の上です!
 ちなみに、キュー(Q)の小文字は数字のキュー(9)って覚えてね。」と
春期講習会(3コマ)中も言ったし、新学期以降(今日で2コマ目)も言い続けているのになあ。

こんなのもありました。

小文字につられてる?
違和感あると思うんですけど…。

やはり、しばらくは徹底的にアルファベットの練習をするべきなのかなあ…