「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

きぶんで読むかんじ

2016年02月01日 |   誤・迷答!
小6クラスで進めている全学年練習できる進級式の漢字テキストですが
そろそろゴールが見えてきた生徒が出てきました。
ただ今、1級(最終級=小6レベル)に取り組んでいる生徒が2人。
例年にない高スピードです。
早く終わったら次に何をやらせるか考えなくちゃなあ。

いちばんゆっくり進んでいる生徒も4級(小5レベル)まで到達しました。
しかし、級が進むとそれだけ漢字も難しくなり、スラスラ書ける漢字が少なくなるようで
どうしてもスピードダウンしてしまいます。

こんなウッカリもよくあります。↓↓↓

これは「こわざ」
「えだ」は木ヘンです。

めったにないミス。↓↓↓

なぜ反対の意味の言葉にしたのか…?
「むずしい」=難しい
「か」が足りないのが気になりました。

とんでもない2連発。↓↓↓

確かに「すごい」風が吹くことがあるし
問題を「はぶ」きたくなる気持ちもわかるが!!
フィーリングで答えを書くのはヤメテよね。
前のページに答えが載っているんだから
面倒くさがらずに調べてください!!

残り約2ヶ月ですが、せめて小5レベル終了まではたどりついてほしいなあ。