中3国語では、『握手(井上ひさし)』が今回の定期テスト範囲に入っています。
話の中で、主人公が仙台の児童養護施設にいたとき無断で東京へ遊びに行き
帰ってきて園長にぶたれた、というエピソードが語られるのですが
東京のどこだったのか?という問題が生徒たちの国語のワークにありました。
文中に書いてあるので、読んで書き抜くだけの簡単な問題です。
作中に何度か出てくる地名だから、すぐにピンとくると思ったのに
生徒たちの第一声は「東京に遊びに行ったんだから…、渋谷?」
イマドキだなあ。
舞台は昭和の中頃ですよ。と言ったら「じゃあ、新宿?」
「じゃあ」の意味がわからん…。
パンダがいます。というヒントで「上野か~。」とやっと正解が出ました。
おそらく、当時は東北から東京に出るといったら上野。終着駅だから。
上越新幹線も、しばらく終点が上野だった記憶があるなあ。
(調べたら最初の2年ちょっとは大宮で、その後の約6年が上野でした)
そんなこと、平成生まれの生徒たちにはピンとくるわけないか。
しかし、それはともかく。
学校でも塾でも何度か読んだのに、内容をほとんど覚えていないって、どういうこと!?
話の中で、主人公が仙台の児童養護施設にいたとき無断で東京へ遊びに行き
帰ってきて園長にぶたれた、というエピソードが語られるのですが
東京のどこだったのか?という問題が生徒たちの国語のワークにありました。
文中に書いてあるので、読んで書き抜くだけの簡単な問題です。
作中に何度か出てくる地名だから、すぐにピンとくると思ったのに
生徒たちの第一声は「東京に遊びに行ったんだから…、渋谷?」
イマドキだなあ。
舞台は昭和の中頃ですよ。と言ったら「じゃあ、新宿?」
「じゃあ」の意味がわからん…。
パンダがいます。というヒントで「上野か~。」とやっと正解が出ました。
おそらく、当時は東北から東京に出るといったら上野。終着駅だから。
上越新幹線も、しばらく終点が上野だった記憶があるなあ。
(調べたら最初の2年ちょっとは大宮で、その後の約6年が上野でした)
そんなこと、平成生まれの生徒たちにはピンとくるわけないか。
しかし、それはともかく。
学校でも塾でも何度か読んだのに、内容をほとんど覚えていないって、どういうこと!?