白雲去来

蜷川正大の日々是口実

スマホデビュー。

2016-10-16 07:49:46 | 日記
十月十日(月)曇り。体育の日。

あの日ローマで眺めた月が、今日は都の空照らす。と歌われたのが「東京五輪音頭」。今日は体育の日、昭和三十九年に東京でオリンピックが開催された日だ。私は中学二年生で、陸上部に所属していた。赤い夕陽が校舎を染めるまで、一生懸命グラウンドを走っていた。

四年後に、もし元気でいられたならば、また東京でオリンピックを見ることが出来る。ボートの競技場など建設費の上昇が懸念されているが、小池知事が振り上げたこぶしを、いつどの辺で下すことが出来るかが、問題だ。

朝食前に、玄関に国旗を掲げる。今日は、統計的にほとんど雨の日がないそうだ。「世界中の青空を集めたような、今日の東京です」。その日から五十二年が過ぎた。

今日、思い立って携帯をスマホに換えた。頑固にガラ系を使っている友たちに、すまんこつです。と心で詫びて、愚妻を伴ってドコモショップへ。何だかんだ、外神田、内神田、更にナンダカンダと説明を聞いたり、いろいろやること二時間近く、ハァー、勘弁してよ。聞いた先から、前に聞いたことを忘れている。機種をきめる時に、オネェサンが、「ラクラクスマホ」を勧めて来た時は、一瞬、ナメンナヨと眼光鋭く睨みつけたが、可愛い人だったので、「いえ普通のにして下さい」。声が裏返っていたかもしれない。

結局、「初めてスマホ料金」やポイントや色々特典があって、四千三百五十円だった。こんなに安いのならば、もっと早く変えておけばよかったと、チョッピリ後悔。ふふふ俺も今日からスマホだぜ。と一人ごちて、帰宅したのであった。

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うーん、生産地が中国か。

2016-10-16 07:24:31 | 日記
十月九日(日)雨後曇り。

雨戸を開けると外は小雨に煙っている。浪人生活なので贅沢は言えないが、せめて起きた時ぐらいはスカッとした晴天であって欲しいものだ。朝食は、実家の青森から送ってきた「筋子」に能登屋の「玉ねぎ揚げ」に「あさり」のスープ。松原商店街の「魚幸」でマグロを買ったついでに「安いよ」とのお兄ちゃんの掛け声で買ってしまった三パックで千円の冷凍のアサリ。調理しようとして良く見ると「中に入っているのはアサリのエキスです。一緒に調理して下さい」。とある。へぇーおいしそうだと思って裏を見たら、生産地に、中華人民共和国。

良く見て買うんだったと反省。当然「エキス」を捨てて、アサリを良く洗ってから調理した。恐る恐る食べたが、まあ大丈夫。火を通してあるからと、家族に言ってから食した。

先日、バスに乗ったら、前の座席に横浜市交通局広報誌の「地下鉄・バスでお出かけ♪ぐるっと」と言う小冊子があった。何気なく手にして見ていたら、何とカメ&アコちゃんたちと良く行く藤棚の「一休」寿司が出ていて、オオッ。やるじゃん。何となく嬉しくなった。近いうちに行ってみるか。

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