2月18日(火)晴れ。
昼に伊勢佐木町に行く用事があったので、吉田町の「京城苑」にて焼肉ランチ。色々な焼き肉屋でランチをするが、このお店が値段も安く美味しい・。「極上カルビランチ」1800円なり。夜は、寒いので、豚肉の鍋を囲んだ。お供は、「伊佐美」のお湯割り。酔狂亭にて独酌。
報道では、石破さんが「戦後80年談話」に意欲的だとか。何時まで「反省と謝罪」を行なわなければならないのか。戦争を知らない世代が9割を占める現代において、誰に、何をどう謝罪しようとしているのか。全く良く分からん。大東亜戦争の終戦から「80年」での談話と言うなら、今年は日清戦争の終戦から120年、日露戦争の終戦から110年でもある。なぜ先の大戦、大東亜戦争のみに「談話」を出さなければいけないのか。日清戦争も日露戦争も主戦場は朝鮮半島で、日露戦争と言っても主戦場はロシアではなく遼東半島や奉天、すなわち今の中国である。百歩譲って、過去の50年60年談話にあるように「アジア諸国の人々に対して、多大な損害と苦痛を与えた」と言ったら、日清・日露戦争だって同じではないか。
日清戦争終戦から120年談話、日露戦争終戦110年談話を出そうと、なぜ思わないのか。負けた戦争だけにこだわるのは、威勢が悪いんじゃないの石破さん。「反省と謝罪」と言うよりも、自分が総理でいる間に、何かレガシーを一つ残そうとか言う、姑息な考えがミエミエな気がする。一国の総理に私のような一介の浪人風情が物申すなどと言う、思い上がった気持ちはさらさらないが、私の方が幾らか年上でもあるし、一応、激しい生き方をしてきたと自負している。僭越とは承知していますが、恩師、野村秋介先生から教わった言葉を、石破さんに贈りたいと思う。「馬鹿をさらすよりも、黙っていて馬鹿と思われる方が、いくらかまし」。
「70年談話」などに腐心するよりも、眼前の、米の値段、ガソリンの高騰、諸物価の値上がり等、国民目線で頑張って下さい。