まずは、NHK総合の『ひるまえほっと』。
加藤敬二さんへのインタビューで、海の中を表現するためのフライングながら、波の抵抗を表現するのが難しいと語っていました。
舞台オープニングの紗幕越しの谷原さんの動きは、「泳いでいる」ように観え、客席からは歓声とも溜息ともつかぬ声が上がっていますが、加藤さん的に全体で見るとまだまだなんでしょうね。
谷原さんを追った映像では、ワイヤーに吊られた状態で歌を歌うことの難しさを克服するために、体幹を鍛えるトレーニングを行っている事を紹介していました。
「あ~、歌いづらい」とか、「どうやって声を出せばいいのか、一瞬パニックでした」の谷原さんの言葉が、難しさを語っていました。
稽古場の映像では、谷原さんを囲んでアドバイスをしている脇で耳を傾ける秋さんの姿も見えていました。
衣装担当の方からは、『海らしさ』を出すために軽くて薄い素材を使用しているとの説明がありました。
谷原さん以外の俳優へのインタビューも、あったら良かったのですが・・・。
劇団創立60周年記念作品ということで、最後の昭和三部作の紹介もありました。
次に、BS朝日で放送された、J-POPマンデー。
四季のWebサイトでも紹介されましたが、こちらはアラン・メンケンへの短いインタビューで、短いステージ映像が流れるだけでした。
どんな話が聴けるのか楽しみにしていたので、「えっ。これで終わり!?」という感じでした。
これから、多局でも同様の番組が放送されると思いますが、楽しみです。