今日は内科再来の患者数が多かったので、午後1時半までかかった。昼食後に内科の先生方と施設から紹介になった低ナトリウム血症(109)の患者さんの話をしていた。その時、地域の基幹病院呼吸器科の先生から電話がきた。「いつものお願い」ということで、93歳男性の肺膿瘍の患者さんを引き取ってほしいというものだった。感染症は軽快したものの、食事摂取はできず点滴だけだという。「お看取りでいいんですか」という、これもいつもの会話があって、明日引き受けることになった。その後にFAXで診療情報がきたが、CVカテーテルが入っているらしい。高カロリー輸液にできるのであれば、病状が安定していれば療養型病床に送ることになる。
今日は用事があったので、年休をとって午後3時過ぎに病院を出た。用事を済ませた後、ドトールでいつものブレンド+ジャーマンドックを頼んで、認知症の本を読み始めた。「プライマリケア医の認知症診療入門セミナー」で、これはわかりやすい。