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仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

920.横浜方式

2013年05月21日 13時00分16秒 | 研修
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昨日のニュースで見ました。
横浜市が「保育所に入れない待機児童をゼロにする」目標を達成したそうです。
2010年4月の横浜市の待機児童数は全国の市町村で最悪の1552人でした。
わずか3年でそれをゼロにしたとは。
素晴らしい!の一言。

一方、100点満点の達成ではないことがあげられていました。
たとえば、待機児童の数に認可保育園をあきらめ、認可外保育園を選択した児童は含まれていないこと。
社会復帰したい女性が、希望する保育園に入れないため
やむなく育休を延長し、保育園に入れる希望を出していない場合(=潜在的な待機児童)
は含まれていないこと。

他にも定員割れがある保育園の継続維持が問題だったり、
保育士の数が足りないとか
保育園が急増したので質の問題はどうかとか

さまざまな課題はあるようです。

が、私が評価をしたいのは完成度はともかく
「待機児童をゼロにする」
という目標を達成したということです。
仕事でも、勉強でも、できない理由をあげ、やらない、やろうとしない
そういうことありますよね。
そういう選択をしたら、成果はゼロ。

今日の日本経済新聞に書かれていました。
「企業に足しげく営業に来るのは横浜市の職員くらい。市長が待機児童ゼロの目標を掲げて職員の目の色が変わった」
いいじゃないですか
市長のやろう!の声に賛同した職員が、達成に向け一丸となって頑張ったんでしょうね。
本当に素晴らしいと思いました。

これからの課題を乗り越える横浜市に期待をしつつ、
他の市町村も横浜方式をモデルとし、頑張っていただきたいと思いました。

私も、午後の仕事頑張ります