

(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
こちら↓ぴっとお願いします。


今週末はゆうちょ銀行様よりご依頼を賜り、
職員様向けにお話をさせていただくことになっています。
私のお話しする内容を一言で申し上げるとすれば、
相続の基礎そして相続税の基礎のお話と相続税対策を踏まえた金融商品の営業方法について
ということになるのですが。。。。
でも本当は、それらの話は話しの表面に過ぎません。
いわば、木の幹(本質)に飾られる葉(装飾)のようなもの。
小学校の頃、「樹木の絵」を描いた覚えはありませんか?
当時のことははっきり覚えていないのですが、
何度もそのような機会があったように、今思い出されます。
紅葉の美しい樹木、桜の満開の時期に描いた樹木。
紅葉や桜の花に着目がされがちな中、
今思えば、本当に大事なのは木の幹だったのではないかと。
例えば桜。
木の幹の部分が貧弱であれば、どんなに美しく桜が描かれていても、
桜の絵として、不十分。
本当の主役は幹であり、桜の花はその幹を飾る存在だったのではないかと思います。
それを思い出しながら、今回のセミナーについて申し上げるならば、
木の幹は
「残す方の気持ち」
としたいと思います。
相続税対策も大事でしょう。
争う相続対策も大事です。
それを避けるために私たちのような仕事があります。
でも、本当に大事なのは残す本人がどうするのが幸せなのか。
節税だけではないと思います。
お客様にとって一番大事なことは何なのか?
をしっかり感じて差し上げての相続ではないか。
しっかり伝えられたら良いなと思います。