仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1465.虐待を考える

2018年06月07日 20時30分39秒 | ニュース
今日のお弁当



6時に起きて、7時には完成!食器等の洗い物も終了!
今後も引き続き、前の日の準備を心がけたいと思います。

そして、子どもたち。
今日は上の子(中3)も塾がないので自宅にいます。
そして歌を歌いながら(笑)勉強をしています。
なぜか小田和正(笑)
私も小田和正好きです
弟のみならず、兄も歌を歌いながら勉強するようです。


歌を歌いながら、勉強ができるのか?


私にとっては、とても不思議な現象。




さて、最近のニュース。
東京都目黒区で、5歳の女の子船戸結愛ちゃんが虐待死した事件。
ヤフーニュースの上位に何度も上がるので、
テレビ無し生活の私でも、そこから得た情報を読んで
毎回心を痛めています。

最近、小さな子どもが被害者になるニュースが続いているような気がします。
なぜなんだろう?





私の過去の経験から、、、


私の子どもたちが乳幼児だったころの話。
夫は仕事で日中はほぼ不在。
夜も遅く帰ってきます。
私は無職で、2歳と0歳の男の子と3人で、
朝も、昼も、夜も過ごします。


上の子はいやいや期で全然いう事を聞かず、
下の子は0歳。日夜問わず泣きだして、睡眠も十分にとれない私。。。


私の親、夫の親も近くには住んでいません。
親族も近くにはいません。
子どもに、優しい対応ができなくなっていました。


社会復帰は、
このような毎日に耐えかねて、
子どもに対しベストな対応が取れなくなっていた私が出したSOS。


下の子が生まれて10か月で、
就職活動を経て、私は社会復帰を果たしました。




厚生労働省のHPによると、
虐待原因はいろいろで(←ぴってしてね)、
身体的、精神的、社会的、経済的等の要因などがあるようです。



全ての原因に共感をし、理解ができるわけではありません。

でももし、虐待を心配するような状況となった場合、
自分自身がそれに気づき是正することができれば良いのですが、
難しい場合は、それ以上の無理はせず、
まずは、虐待をすることを避けるための方法をとってほしいと思います。


例えば、私のように子どもを保育園に預け、社会復帰をするもひとつ。
親の助けを借りるもひとつ。
場合によっては、児童養護施設のお世話になるのもひとつです。

最善の子育てができることは理想ではありますが、
親の手元におき、最悪の結末になるくらいならば、
誰かの、社会の助けを借りて、
子どもたちが生死にかかわる危険から遠ざかることの方が大事。

結愛ちゃんのご冥福をお祈りします。
悲しい事件が一つでも減ることを祈っています。