仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1523.字を書かない漢字練習

2018年08月31日 12時31分35秒 | こども
昨日は、子どもたちの通う中学校の試験でした。
夕方、帰宅した子どもたちに様子を聞きました。

上の子(中3)は多くを語らず。
過去に手ごたえに見合わない点数となった経験があり、
軽はずみな発言は控えている模様。

下の子(中1)は、言いました。
「できた」
上の子の例がありますので、
鵜呑みにして喜ぶのは時期尚早ではありますが、
前回の散々な結果から浮上が出来そうな様子でした。


そこで私はすかさず言いました。
「お母さんにうるさく言われて良かったでしょ。
前日も当日も頑張ってよかったでしょ。」
「まあね」
今回結果がついてきたので(まだわかりませんが)
まあまあやった甲斐があったといった認識の様です。

今回面白いなと思った勉強法がありました。
試験当日の朝、化粧をしながら漢字の問題を出しました。
普段はノートに書き入れをしてもらうのですが、
それを見ている時間がない。
書いている時間もない。

ということで、私が出した問題を口頭で答えてもらいました。

「実績を高くヒョウカする」

「言べんに平らと価値の価」

メイシンを信じている」

「米にしんにょうとにんべんに言う」

メンミツな計画」

「にしき(錦)の糸へん版と密教の密」

等々いろいろな答え方で返事をします。


承諾の「承」はちょっと難しくて。
「子どもの子が横三本になったやつに水の両側」
などと答えていました


このような形の勉強も面白いなと思いました。
はらいやはね、字の美しさなども見るために、
もちろん、ノートに書き入れる練習も大切です。

でも、漢字の答えをどのように表現しようかと
脳を働かせるのも悪くないなと。
説明の中で、いろいろな情報がくっつきあい
暗記の面でもよいのではないかと思いました。
また、口頭でのやり取りなので、ペースも早く、
ノートに書く漢字練習に比べてたくさんの問題を解くことができました。

当日の思いつきで下の子とやった
漢字問題を口頭でやり取りする方法。
国語の試験では、朝やった問題が出たそうで、
「漢字ができた!!!」
と子どもは喜んでいました。

よろしかったら試してみてください。