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勿忘草(わすれなぐさ)は別名エゾムラサキ
花好きの研修医、桂正太郎
大学病院ではなく長野は安曇野にある小さな病院で研修医として一年目
小さな病院と言っても急性期病院として、地域の医療を担っている総合病院
看護師として3年目の美琴(みこと)
桂研修医と美琴看護師の2人が主人公
今回は看護師の仕事にも視点を当てている
プロローグに出てくる花はサンダーソニア
第一話 がん患者の治療を交えながら研修医の仕事ぶり
看護師の仕事内容
花は秋海棠(しゅうかいどう)
第二話 内科病棟の現状(入院患者が高齢者ばかり)
高齢者の病状を老衰と判断して看取るのか、どこまでの延命治療をするのか?
花はダリア
第三話 高齢者ばかりの内科病棟でオムツ交換から看護業務が始まり、
トイレ介助(転倒防止のため)を要望する頻回なナースコール
誤嚥をしないよう自力で食事できる患者の見守り、または食事介助
看護師の業務の現状
花は山茶花(さざんか)
第四話 救急車で運ばれてきた95歳の胆石患者
高齢ゆえに対処的な治療で良いのか、危険を伴う根治的治療か?
花はカタクリ
エピローグの花は勿忘草(わすれなぐさ)
2019年に書かれたこの本は、高齢化が加速する日本の現状を反映@@
目を瞠る医学の発達、しかし、
命の終わり方のガイドラインは無い
ワタシもこれから年齢を重ね、遠くない未来を見せられているような><;
一年間、2人はそれぞれの思いを育てる
これからの2人の未来、幸多かれ@@!!
ちなみに、サンダーソニアはゆり科ではなく、イヌサフラン科ですって^^;
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